F.W.テーラーの科学的管理法に学ぶ(若くして組長になり怠惰との闘い)

F.W.テーラー氏はギルブレス氏と共に、第二次産業革命を大きく進めた方です。テーラー氏は、当時、大学への進学を目指して猛勉強されたそうですが、電灯はなく、ランプの時代も関係して、目を悪くしてあきらめ、ミッドベール鉄鋼へ就職されました。優秀な方だったので、若くして組長になりましたが、ここからが、人間(部下の仕事の評価や部下育成)尊重に、IE手法を開発する動機が生まれ、活動の開始になりました(逆に、当時の産業界は「人はさぼる!」という視点=怠惰思想だけだったので、これとの闘いがありました)。以上、テーラー氏の著書「科学的管理法」の内容(体験記録など)を、今回、整理した内容です。

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