起業した後、ヒトでの失敗3選

先日の記事が想定よりバズってしまい、びっくりしている今日この頃ですw

ありがたいなーと色々な所でコメントなど拝見していましたが、1点重要な事が抜け落ちてる事に気がつかれた人達がいらっしゃいました

そう、「ヒト」ですね

会社は基本的に「ヒト、モノ、カネ」と言われるのですが、ヒトに関しては先日の内容だと触れて無いのです

なぜならば、自分はヒトに関してめちゃ失敗しているんです。。。

今回はどんな内容で失敗したのか、ざっくり3つにまとめてみました

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1:1人で創業した

まぁ良くある話なのですが、起業を行った際には一人だけでした

元いた会社の同僚なども誘わず、友達などにも声をかけず

結果論としてもの凄くスピードが落ちてしまったと感じています

初めからフルコミットの人員が揃っていれば、現在の数倍の速度で事業が拡大していてもおかしく無かったのでは?と強く思います

もちろんリスキーな挑戦に巻き込みたく無かったという心境やビジネスが成功するのか?という確信が持てていなかったのは大きいです

それを踏まえても、リスクを許容してチームが初期から作れていればどれだけ良かったか、と悔やんで仕方が無いです

株主からは創業から今まで一貫して「チームを作れ」と言われ続けていたのですが、チームらしいチームが作れたのはここ数ヶ月になってからです

現在のビジネスの拡大速度は「過去最高」と言って間違い無い状況になっており、チームの重要さを痛感しています

起業する事を志すなら、友達は増やしておきましょう!

むしろ俺に何かあったら全て吹っ飛ぶリスクを許容して投資した株主は、本当にリスクテイカーなんだなと思いますw

2:みんなの場所を用意しなかった

創業してから1年半程、シェアオフィスにて会社を運営していました

会社の雇用者が数十人を超えてもリモートワーカーなのでシェアオフィスで全く問題なく運営ができていたんです

むしろオフィス清掃も無く、コストも数万なので「こっちのが良い」と思ってました

はっきり言いますが「全然ダメ」だったんだなと

今年の3月にオフィスを開設してから、明確に東京エリアでの採用人員の退職率が下がりました

弊社では「本社勤務」と言ってる人員達です(営業とかですね)

実はオフィスが出来るまでにも本社勤務はいたのですが、ほとんどの人員が会社を離脱してしまっています

「会社のメンバーと仕事している気がしない」

「スタートアップで仕事をしている気がしない」

地方にいて完全にリモートワークが目的で弊社で働いている人と、東京エリアでベンチャーとしての弊社に興味を持ってくれる人は全く属性が違います

それを踏まえず、全人員に全く同じ環境を提供してしまう事でメンバーの期待に応えられていなかったんだなと思います

現在、オフィスにいるメンバーは外などでも「キャスターの働き方」に関して話をしてくれている事が多くあるようで非常にポジティブな雰囲気が作れていると思っています

「キャスターというベンチャーで働いている実感が持てる」場所を用意する

ただそれだけの事が、非常に重要なのだと強く感じました

最初の最初は良いと思いますが、「みんなの場所」は作った方が良いです

3:コアメンバーを揃えなかった

1人での創業にも通じますが、ローンチから1年半程は社員が抜けたりなどが多発していた為、どうしてもフリーランスの方などフルコミットが出来ない方を頼る事が多くありました

もちろん優秀な方が多く、一時的にニーズをしっかりと満たしてくれました

しかしながら、そこはあくまで「仕事の関係」です

発注が止まれば終了ですし、会社に資産的な物が残る事はほとんど無いです

事業は拡大していくが「組織としてはスカスカ」な状態がずっと続いていました

そして結局、発注関係が終了したり事情が変わって離脱してしまったりでほとんどの方がいなくなってしまいました

弊社はリモートワークなどを中心に多様な働き方を推進しているので、もちろん複業やその他のフレキシブルな働き方も積極的に受け入れています

ただ、フレキシブルな働き方だとしても時間や気持ちの面で高いコミットメントを約束できる「コアメンバー」でなければ、やはり何かしらで袂を別つ事になってしまいます

その時々でお世話になった方には、大変深く感謝しています

しかし、サービスを大きくするに「コアメンバー」で無ければ中々難しいのだと思います

フリーランスの方などは当然ですが他の仕事をしており、複業をされている方なども本業が有ったりする訳です

サービスローンチにおけるPRなど短期的に成果を出して頂く場合などは非常に頼りになるのですが、1年2年と取り組む可能性が有るのであればせめて週3日以上か「その仕事をして貰う強い意味」がお互いに有る人にお願いをするのが良いと思います

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何にせよ、会社にとって「ヒトは宝」というのは間違いが無さそうです

2年会社をやって、やっとチームらしいチームが出来て

はじめて「ヒトの力」を実感しています


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Caster.nakagawa

リモートワークを当たり前にするために、キャスターという会社をやっています。http://cast-er.com/

リモートワークス

リモートワークとか色々に関する気づきを、週1位で発信出来ればと思います。
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