人材業界の捉え方

なんかPCをそもそも開かないので、仕事もそれを使用する物が止まっており支障が出ていますw

反省も踏まえ、PCでやると決めていた内容をスマホに移行しようかなと。

ひとまず、noteの更新してみるでー

で、ここから本題

様々なビジネスマン、起業家とお話ししていますが、話をしていて全く他業界でもサクッと話を理解させてくれる人と、イマイチ分かり切らない人がいます。

この違いを突き詰めると、自分なりで良いので業界や市場を「構造化」して、捉えられているか?によるんだろうなと行き着きました。

構造化には柔軟性を失わせる欠点が有りますが、欠点を認識しながら暫定的に常に構造化するのは整理という観点でとても役立ちます。

では、自分の会社の存在する市場。
人材業界はどのような構造になっているか?と整理してみます。

まず、この市場は大きく

1.働く側
2.働いて貰う側

二つのプレイヤーを結びつけていく中で、収益を発生させる市場です。

そして、働く側も働いて貰う側も「非常に多様」というのが前提にあります。

老若男女、地方、都市、海外。
スキルや希望も全くバラバラな働く側。

中小企業、大企業、外資。
市場や経営状況の全くバラバラな働いて貰う側。

この二つを、各々の自主的努力だけでは無く、効率的にマッチさせよう。

というのが、基本構造です。

では、これをマッチさせる方法としてどのような収益機会が生み出されているのか?(ニーズに応えられているのか?)

自分としては6つの市場に分解して理解しています。

1.派遣
2.紹介
3.媒体
4.教育
5.請負
6.プラットフォーム

ここに、あえて足すなら「人材業界向けシステム」を提供する、IT業界が隣接してるという認識です。

各々の事例を紹介すると

1.派遣
→言わずもがな、派遣会社各社。
労働者を派遣し、自社報酬を上乗せして請求するモデルです。

2.紹介
→ここも知名度の高いモデル。求職者を探して紹介する代わりに、手数料を取ります。
成果報酬が主なイメージですが、月額年額のような固定費用モデルもいます。

3.媒体
→タウンワーク、エン転職など一般の人にも目に入りやすい領域。紙、雑誌、webなど様々なチャネルにて古くからあるモデルです。

4.教育
→学校なども本来は人材ビジネスで、救育を受ける側よりお金を貰い市場価値を高めてあげるモデルです。資格取得などは、この領域に該当します。

5.請負
→これも様々な市場に広がっており、人材ビジネスと認識されてない事も多いモデルです。
受託、bpoなど呼び名も複数あります。

本来は雇用リスクを引き受ける
設備投資などを集約して生産性を高くして、発注企業自身で行うより効率化する

などで利益を創出するモデルです。
(ダンピングや、グローバル化で難易度が急激に上がりしんどくなった領域ですが)

6.プラットフォーム
→クラウドソーシングや、ビズリーチのようなモデル群です。

媒体に近しいですが、他のモデルを複合的に組み合わせ易く、マネタイズポイントが多様でインターネットと共に勃興したモデルです。

ここで疑問に思われる方がいるかも知れません。

正社員とか、契約社員とか、そういう言葉が出てきてない、と。

まぁ当たり前なのですが、その部分を市場と捉えると非常におかしくなると思っています。

日本の年間の給与報酬は額面で200兆程あります。

ですが、人材業界と定義される範囲は8,9兆程です。

要するに、人材業界が動く事で日本の労働市場から頂ける報酬は5%未満。

という事ですね。

最も影響力のある、派遣がその中の6兆とかを占めてしまうので、影響力は非常に小さいです。

無いと困る部分は有りますが、働くという事においての影響力は「働く側」と「働いて貰う側」の各々の影響力が殆どを占めているというのが日本の市場だと捉えています。

なので、人材業界のプレイヤーとしてやれる事は非常に少ないです。

この6つ(+IT寄りの1つ)を、展開して拡大する以外に主たるやれる事は有りません。

もし追加でやるなら、技術革新や法改正を待つか、他業界への転用、もしくは他業界からの転用。という事になります。

そして業界全体の波を作るのは、景気と人口動態です。

後は自社のサプライサイド、デマンドサイドの特徴を認識し、波を読みながら、この領域に投資拡大(もしくは撤退)を判断していく。

というのが、人材業界のプレイヤーの基本的な形になるだろうと想定しています。

現在は波が非常にあるタイミングなので、上手く波に乗れるプレイヤーが増えれば良いなと。

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Caster.nakagawa

リモートワークス

リモートワークとか色々に関する気づきを、週1位で発信出来ればと思います。
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