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【超加速経済アフリカ②】最先端のテックビジネスはアフリカにある

「中国、インド、その次はアフリカってホント!?
アフリカが急上昇するこれだけの理由」の続きです。
そちらを先に読めば、理解が深まると思います!

アフリカの可能性に気付いてないのは日本だけ!?
アフリカを囲い込みつつある中国の思惑とは!?


<日本も見習いたいアフリカの医療モデル>

・アフリカでは、家でAIが病気の診断をして、重症のみ病院に行くやり方が
 導入されつつある。
・日本では全員病院に行く
 →皆保険制度で国の医療費がかさんでいる
  しかし医師会の反発で改革が進まない(既得権益)

<アフリカ進出を進める中国の思惑>

中国は、スマホや家電をアフリカにどんどん売っている。
・ケニアのナイロビにある新幹線も中国製

  思惑① アフリカはレアメタルなど資源が豊富
  思惑② 2050年には4人に1人がアフリカ出身
   →アフリカを味方にして、国際世論を中国に有利にしたい。

<日本の勝機は?>

・アフリカがこれから進む成長は、かつて日本でも起こったこと
→日本は自分の過去と照らし合わせて、サービスを売り込めば勝機はある!
→世界に遅れを取ってはいけない!

<感想>

アフリカに中国が進出しているという話は、うっすら聞いたことがある気がしますが、そこまで先のことを狙っていたとは知りませんでした!
今後アフリカが成長して、より質の高いサービスや商品を求めるようになった時、日本が勝負できるよう、日本も技術をしっかり磨いておくべきだと感じました!

👇動画はこちら👇

▼前編はこちら▼

▼参考文献▼
「超加速経済アフリカ: LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図」椿進(東洋経済新報社)


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