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3月19日 アカデミー賞設立記念日

映画界の有名な賞であることは知っている。観にいく映画のキャッチコピーに、アカデミー賞ノミネート作品と書かれているのはよくあることだ。そして、発表も大々的にされているのだと思う。新聞記事やニュースでも見かけるが、受賞作品や受賞者をほとんど覚えていない。

映画が嫌いなわけではないし、受賞作品も観たことがあるはずだ。それなのに賞の行方がわからないのは、なぜだろう。1つには、私に好きな俳優がいないこともあるかもしれない。観る映画は内容で決めることはあるが、俳優で決めることはあまりない。俳優で決めるときは、過去の作品で記憶に残っていることが多い。そして、やはり映画制作に疎いということがあると思う。私にとって映画を観ることは、完全なる娯楽になっている。

レッドカーペットを歩く女優のドレスを見ることはある。もはやアカデミー賞ですら、私には娯楽となってしまったようだ。

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