自分で自分の可能性を潰していませんか？

「私は○○しないと、いけない。」

「○○のせいで、こんなことに。」

これって、じつは奴隷宣言。

本当は自由が欲しいのに「私は奴隷です。」って自分で宣言してるかも。

自分で奴隷っていってるんだから、自由にはなれないのは当たり前。

この記事では、進歩のない現状を打ち砕き、自分の描く未来にむけて自由に行動できる思考を手に入れることができます。

あなたは自由である

ここでいう自由とは、自分は自由だと思えているか？ということです。

本当はやりたいことがあるのに、子供がいるからとか、家庭があるからといってやりたいことをやれない。それは不自由です。

自由と不自由の違いは、自分で選択できるかできないかの違い。

「本当にやりたいことがあるのに、できない」という考えは、自分で選択できないという、不自由な思考です。

でも、「家庭を守りたいからこっちを優先しているんだ」という考えは、自分が選択しているので、自由な思考だと言えます。

不自由な思考の人に、誰も寄り付きません。不自由な奴隷のような人に惹かれますか？自分で選択して自由に生きる人に、人は惹かれます。

では不自由な思考にならないようにするためには、どうすればいいのでしょうか。

先に答えをいってしまうと、不自由は存在しません。

あなたは自由に、不自由を選択しているのです。

奴隷宣言

「私は奴隷です・・・・」

そんなことは言わないでください。

言ってない？？？

・・・でも、多くの人は実際に、この奴隷宣言をしています。

家族がいるから夢を実現できない。

これは「本当は夢を選択したいのに、自分は選択できない」ことを選択していることになります。

つまり「自分は家族がいるという現状に屈服します。コントロールされていて抗うことができません。」「私は奴隷です」って言っているのと同じです。

私は背が低いから。お金がないから。ブサイクだから。モテない。

「背が低いこと、お金がないこと、ブサイクなことに抵抗できません。モテること諦めます。降参です。」

店員に嫌な態度をとられたから、怒りがおさまらない。

「私の感情は店員にコントロールされています。店員が私の感情を司っています。」

何かのせいにするということは、私にはそれを突破する力がないと宣言しているのと同じことです。

つまり、それは奴隷宣言です。

会社の上司が使えなくてさ～全然店の売上伸びないんだよ～

何をいっているのか、もうわかりますよね。

「私は上司の奴隷です！」

そんな人が、会社の売上を上げることができるでしょうか？

笑ってしまいますよね。

自由を選択する

ではどうやれば奴隷ではなく、自由になるのか。

その方法は、あなたがそれを選択したことを受け入れることです。

「それを選択したのは、私」という捉え方を採用するのです。

家族がいるから夢を実現できない。

そうではなく「夢よりも、家族を大切にすることを私は選択したんだ」

私は背が低いから。お金がないから。ブサイクだから。モテない。

「背が低い、お金がない、ブサイクを理由にして、私はモテない状況をつくっている」

店員に嫌な態度をとられたから、怒りがおさまらない。

「店員の態度を利用して、私は怒ることにした」

どうでしょう？

少し違和感を感じるかもしれません。

でも、自分でコントロールしている感覚はつかめるのではないでしょうか。

「背が低い、お金がない、ブサイクを理由にして、私はモテない状況をつくっている」

「店員の態度を利用して、私は怒ることにした」

こう捉えることで、主導権を取り戻せます。

背が低くて、お金なくて、ブサイクだけどモテてる人もいます。

店員に優しく微笑むこともできます。

自分がそれを選択したことを受け入れて、主導権を取り戻した後は、自分の反応を改めて自由に選択することもできるのです。

100％は無理でも、自由であろうとする努力そのものに意味があります。

重いバーベルがあがらなくても、それを持ち上げようとしただけで筋力はついていくように、あなたの自由力は磨かれていくのです。

自由の先へ

どうしても買ってもらわなきゃいけないんだ！

そう考えてしまうと、買う買わないを決めるのはお客さんだから、不自由な考えになってしまいます。お客さんの奴隷に逆戻りです。

自由に選択できるのは自分の捉え方と行動です。

どうしても買ってもらわないといけないときでも、買う買わないはお客様次第。

自由に選択して真剣に行動するまでが、あなたにできることです。

そこから先はどうでもいいんだ。

結果に対して必死になればなるほど、あなたは自由じゃなくなる

真剣であっていいけど、深刻であってはいけない。

結果には執着せず、行動に焦点を絞ってください。

そして、もし買ってくれなくても、この買ってくれなかった経験がのちの成功に繋がっているんだ。

重いバーベルがあがらなくても、それを持ち上げようとしただけで筋力はついていく。

さらに自分がそういう結果を選んだと、受け入れることができれば、諦めずに行動を積み重ねることもできます。

まとめ

あなたは本来、自由である。

不自由だと感じる理由は、あなたが不自由を選択しているから。

不自由を選択するということは、奴隷宣言と同じ。

奴隷宣言で報われることはない。

自分が選択したことを受け入れて、主導権を取り戻す。

主導権をとりもどしたら、改めて自分で選択をして自由を取り戻す。

行動に焦点を絞り、結果には執着しない。

結果もあなたが選択したものとして、受け入れる。

以上、現状の捉え方を変えることで、自由を選択できる思考法をお伝えしました。

皆様の成功を応援しています♪