GARNET CROWについて気ままに書いてゆく

はじめまして、ナカツキです。ただのGARNET CROW好きのサラリーマンです。
今日は2023年7月22日で、GARNET CROW解散から10年以上が経ちました。
デビュー20周年イベントも終了し、トリビュートバンドである「青いガーネット」さんの活動も開始したところで、GARNET CROWが歴史になってしまうのを危惧し、当時のことを思うがままにつらつらと書いていきます。

無理の無い範囲で、週1ペースでは書いていきたい。
noteを始めた理由としては、当時の雰囲気などを体験した身から「なるべく」正確に伝えて残すこと、当時の社会的意義などの分析等を行っていきたいと思っています。特に思うのが、明らかに当時は知りえなかったことの情報に基づいて、「当時はこう考えていた!」というのが目立ちます。月日が経って分かってきたこともあるので、のんびり、確実に蓄積していきます。たまに辛辣な書き方があるかもしれませんが、ファンnoteという色眼鏡をなるべく排除した歴史書的な感じで書きたいです。誰かに向けてというよりも、自分のメモ代わり、自分のローカルPCとかだとなかなか筆が進まないので、敢えてオープンでやっていきます。
Youtubeやろうと思ったけど無理でした。。。

とりあえず書いていきたいネタとしては、
・GARNET CROWの活動と社会情勢の関係
・GARNET CROWの音楽業界での立ち位置変遷
・Being(当時)やGIZAの中での立ち位置変遷、ビジネスモデル
・コナンとの関係性(GARNET CROWに留まらずGIZAも書きたい)
・Wikiなどに載っていない活動、ファンクラブイベントなど
・ライブの雰囲気(特にラストライブ)、解散までの雰囲気など

シングルそれぞれ解説だけでも34週稼げるので、とりあえず1年くらいはネタに困らないかな。

なるべく過去から時系列でやりたいところですが、思い出したこと、急遽書きたくなったことは優先で書くかもしれません。

今回は軽く、GARNET CROWの歴史について期を分類します。ただし分類も自分の考えですし、急にガラッと変わることは当然無いので、あくまで参考ということでご注意ください。こちらの方が丁寧にまとめているので、そちらもご覧ください。ほぼ内容については同意ですが、少しだけ違います。

◇初期(1999年~2002年)
~GARNET CROW結成から夢みたあとで発売まで~
夢みたあとででスマッシュヒットしてからはGARNET CROWの運命がガラッと変わったのは少し知っていればわかることでしょう。これを機にメディアやライブに出始め、ファンクラブ「G-NET」も設立されました。この曲が無ければGARNET CROWは早期の解散もあり得たと個人的には思っています。根拠はまた別途。

◇前期(2002年~2004年)
~夢みたあとでからI'm waiting 4 youまで~
GARNET CROWの知名度を押し上げ、コナンの主題歌歌手として、GIZAアーティストとして、音楽業界の中でもある程度地位を確立した時期でもあり、シングル3,4枚出す→オリジナルアルバム出す→引っさげてライブツアー、の形が作られたのもこの時期です。ただデビューしてからは4年、当時群雄割拠のJ-POPで健闘するものの、存在感があるかと言われると正直微妙でした。

◇中期(2005年~2007年)
~I'm waiting 4 youから風とRAINBOWまで~
ガネファンではあまりこの時期を好きという人は聞きませんが、個人的にはかなり好きな曲がたくさんある時期です。GARNET CROWとしては実力を着実につけた時期と自分では結論づけています。実はこの約3年間でコナンの主題歌は担当せず、タイアップに依存することなく曲を売ることを示した時期だと思います。ドラマにも起用されたり、世間一般の評価も高まりました。

◇後期(2007年~2010年)
~風とRAINBOWからTHE BEST TOURまで~
個人的にはカップリング神曲製造期間です。日本の音楽業態としてCDが本格的に売れなくなりビジネスモデルが成立しなくなる中、なんとか健闘しています。一方、他のGIZAアーティストも有名どころさえ苦戦していて、GARNET CROWは完全にGIZAを支える存在に。そのせいか、ライブやファンクラブイベントをめっちゃやってます。

◇晩期(2010年~2013年解散まで)
~THE BEST TOURから解散まで~
一時期シングルやライブのペースがガクッと落ち、CD売り上げも明らかに下がって苦しい状況でした。理由は音楽のアイドル独占やビジネスモデルの変化という社会的な側面はあったと思います。メンバーそれぞれの都合は本人しか分からないので言及しません。大きな話だと東日本大震災やスマホの台頭等で、日本社会が大きく変化を迫られた時期でもあります。個人的には正直2009年からガネの音楽の質が落ちてがっかりしていましたが、持ち直してきたなと思ってきた矢先の解散宣言だったので、非常に残念に思っていました。ただ解散自体は多少取り上げられ、当時のYahooニュースはトップで載っていましたし、新聞にも掲載されていました。Twitterはトレンド機能など無かったのか(曖昧です、誰か教えてください)、あまり使われなかったか、話題にはならず。今ならトレンド入り間違いなしだとは思います。

今日はとりあえずこんなところで。
かなり省略したり、書き方もやりながらなので、随時追記修正・書き直ししていく方針です。
ではでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?