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統計3級に落ちました。

こんばんは。きょう(3月2日)の午前中にオデッセイの横浜テストセンターで統計検定3級(CBT)を受験しましたが、残念ながら不合格でした。この記事では、不合格になった経緯を振り返って、同じミスを繰り返さないようにします。

分野別の得点

得点:60点(合格は65点以上)
分野別の得点
1.データの種類・標本調査・実験・統計グラフ:57%
2.データの代表値・散らばり・回帰:72%
3.確率・確率分布・統計的な推測:48%
⇨極端に弱い分野はありませんが、確率分布の計算問題を苦手にしている傾向にあります。

試験対策で取り組んだ内容
CBT対応の統計3級問題集を5周して、不正解の問題は繰り返し解きました。その他にも2017年〜2019年の統計検定過去問を3周して、不正解の問題を復習しました。主に通勤の車中で図表の読み取り問題を解き、週末に机に向かって計算問題に取り組むことが多かったです。

考えられる不合格の原因

①試験の内容がCBT対応問題集や過去問の傾向と異なった
あくまで主観ですが、実際の試験の方が初見で解いた過去問よりも難しく感じました。
②試験特有の緊張感があった
分からなかったり迷った問題は飛ばして、分かる問題から解いて行きました。ですが最後は時間が足りずに焦っていました。
③統計3級の試験範囲の理解が足りなかった
過去問の演習を中心に学習を進めており、正規分布の確率・分散・標準偏差など基本的な論点の理解ができていなかったのが、不合格という現実で明らかになったと思います。

反省を踏まえた今後の試験対策

①「統計学の時間」基礎編の記事と問題を解く
ベルカーブが運営するサイト「統計学の時間」は統計検定2級までの論点を網羅しています。そこで通読と演習を通じて再度基礎を固めることにより、3級合格のその先を見据えた学習をしていきます。

②2020年以降の過去問を解き直す
統計3級の過去問も新しい問題集が出版されているので、Amazonで購入して明日から取り組みます。その際にはただ正解するだけでなく、「なぜその正解になるのか」解説を読みながら理解します。

最後に…

統計検定は3年前にも受験しようとしましたが、メンタルの乱れもあり断念した経緯がありました。今回は試験会場まで行って緊張感のある状況で試験問題に解答し、気付きを得られたのが成果です。

もちろん資格試験は合格しないと意味がありません。今後のキャリアを考えると、データ分析の基礎をなす統計の学習は必要です。来月の再受験に向けて、今日から早速スタートします!



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