読んだ感想

 絶対?ほぼ交わることのない、ロールモデル。
身近な存在のモデル。
前者は完コピ可能だが、後者はそれが出来ない。してしまったら身近なコミュニティでの立場や社会的存在が危ぶまれる。
ランボルギーニは最初トラックを生産していた。
スポーツカーにおけるフェラーリとのライバル関係の行き着く先を見ていた。
 何が1番大切な欲望なのかをよくわかっていた。
自分の欲望。欲望と思うと考えつかない。
私の欲望…。
健康でいたい、若々しくありたい…。学歴がほしい。
難しいことも理解できる能力がほしい。
逆に嫌なことを書き出して考えてみる。
我慢したくない、嫌な人と一緒にいたくない。 
欲望の優先順位。
欲望のプロセスを見極める。
トップランナーは模倣するモデルがいない。
誰もやらない、やりたがらない最初のひとりはだから価値がある。

ミシュランの話。手に入れたいものは本物か?
三つ星シェフだからこそ星が捨てられた。1つや2つ星だったら捨てれなかった??
星を手にすることによって得られた名声や地位、それが本当に手に入れたかったものだったのか。

 デイブの話
”誰にでもあるが満たされないことが多い根本的な欲望。他者を知り、他者に知ってもらうこと” 

 
嫉妬は破滅的な欲望の原動力。地下で動く。
深い意味と満足感を得た瞬間が大切。
そんな時あったかな?学生時代も努力せずなんの成果もなく中年になりました。

複数の欲望について検討する時、心の中で起きることに注目する。
どれがその場限りの満足をもたらすか、どれが持続する満足をもたらすか。
どの欲望が寛大で愛があるか、自身に問いかける。
死の床についた自分を想像し、その時心穏やかでいられるのは、どの欲望に忠実に生きた人生かを考える。
最後に最も重要な問いとして、その欲望はどこから生まれたのかを自分に問う。

 揺るぎない価値観、絶対に曲げたくないもの、信念を持って生きる。





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