どうしても迷っちゃう

 どうしても○○しちゃうシリーズ第2弾(シリーズだったのか)

 自分はどちらかと言えば優柔不断というか、決断が遅い方。でもそれだと、たまに時間に間に合わなくなったり、タイミングを逃したりするんですよね。
 もし自分と同じ人がいるようなら、何か指針を決めとくといいです。特に判断を下すのが苦手だったり先延ばししちゃう人は。
 下記は自分の指針のいくつかです。

「同じ後悔なら、やらないよりやって後悔しよう。体験出来たら次回に活かせるし」
「どうせやらないといけないなら、今からやる。悩んでる間に終わるでしょ」

 友達に言われたり、本で読んで拾った指針です。

 あと、短大の授業で教えてもらって今でも忘れられないのがこちら。

「買うか買わないかで迷うなら買いなさい。少なくとも「買っとけばよかった」はないから。
 Aを買うかBを買うかで迷うなら買うな。Aを買うとBがよく見えてくるし、Bを買うとAがよく見えてしまうので、どっちを買っても後悔する」

 当然、状況や額にもよりますけどね。買い物で迷った時の指針の1つとして自分は使ってます。

 あくまで指針であって、絶対にこれに従う!とかじゃないです。絶対に指針に従うんだ!ってガチガチに考えちゃうと、かえって思考停止を招きかねませんからね。
 ケースバイケースで、ゆる~く。迷った時に指針を思い出して「あーそういえば」って、判断の背中を押すような使い方ですね。

 指針は自分が「妥当だ」と思ったことなら何でもいいと思います。
 例えになってるか微妙なラインですが、私は右より左が好きです。漢字が好きとか、左側にある物が好きとかじゃなく、左そのものが好きです(この感覚、わかる人いるかなぁ…)。
 なので、同じ商品が2列に陳列してあった場合、左側の商品を取ります。これは商品の中身がランダムだった場合(おまけが数種類あるようなやつ)によく使います。

 こんな感じで、誰かにわかってもらう必要性は全くないので、自分の中で指針を見つけるといいと思います。
 特に、相手がいる時や時間がない場合は有効ですよ♪