見出し画像

Day6 感性に素直になる

引き続きこちらに参加中。


早朝/日常

6:00に起床。

いつものコールドシャワーとジャーナリング。

身体があったまっているからこそコールドシャワーができているような気もしていたり、冬になるとどうなるんだろう。習慣化で乗り切れるものなのか、とか考えながら起きる。

朝の会/誰かの問いを考え、誰かの問いに答える

思い思いの場所で、格好で問いを考える

今日も天気がいいので、外へ。

今自分が答えの欲しい問いを考える。いくつでも。それをポストイットに書いて、折る。みんなの問いをビニール袋に詰め、1人ひとつランダムで引いていく。

僕は「東川町で一番居心地のいい場所は?」という問い1つを記入した。

僕の居心地の良かった場所は、Day5で行った「奥泉」という中国茶とおかゆのお店。豊かな景色と静かな音楽、情緒あふれる店内の内装に癒される。今日も実は行くつもり。

今自分が答えの欲しい問いを考える会だったが、頭が回らず良い問いが浮かばなかったのが正直なところ。

自分でも問いの答えはあったが、他の人に意見も聞いてみたいな、と。

こうゆうときはいつも自分は「良い問いを考えないといけない」という思考に陥ってしまって、まったく頭に浮かばないということがよくある。

変に頭が思考するのが辛い。固定概念や思考プロセスが凝り固まっているんだろうな。人によく思われたいとか、人に褒められたいとか。

今素直に自分が思うことをただ綴ればいいだけなのにね。

僕がもらった問いは「新しい環境にとびこむ怖さとの向き合い方とは?」だった。誰が考えたかはわからない。

最初に問いを見た印象は新しい環境にとびこむときは、楽しみしかないような。。と考えが思い浮かび、怖さはないように思えた。

この問いを1日考えて、夜の会で発表するという流れで朝の会は終了。空気が美味しい。朝日が気持ちい。木々の匂いが晴れやかな気持ちにしてくれる。

午前/思い出す感性

今日も奥泉に。お相手はめいちゃんと。

「明子」と書いて「めいこ」。最初聞いた時は、ニックネームなのかな、と思ったけど、正真正銘の「めいこ」でした。珍しいよね。初めて出会った。

めいちゃんとの出会いは、遡ること4月5日のCompath説明会にて。

初対面でタメ口をみんなに披露していて、外国っぽいなあと思ったのが最初の印象。ほんわかとした空気を纏いつつも、説明では順序立てて説明するのが匠で、自分をコントロールするのが上手な人だなあ、とも思った。筋肉の収縮みたいな感じで、空気を自在に操れるイメージ。

この5月のワーケーションコースもどうしようかと思っていたけれど、めいちゃんに会ってみたい!と思ったのが参加した理由の一つでもある。

説明会が終わった後も、個別にDMすると、詳細過ぎるほどの返事をくれたりして、フォルケやCompathへの愛を感じられた。

そんなこんなで、東川町で2人でも話す機会はこれまでにもあったけど、ちゃんと時間を取って話してみたいと思ったのでという経緯。

最初は僕がやりたいと思っている身体を使った自己理解みたいなことに関してのアドバイスであったり、本の紹介であったり。

次第に個人の話になっていて、ほぼほぼ僕の話を聞いてもらっていた感じ。

聞いてもらっての感想は「見透かされてる」。自分が無意識の領域で思っているようなことでも、問いかけで思い起こしてくれる。そのことが自分でも、向き合わないといけないと思いながらも避けてきたことでもあるので、それを実際どうなの、とテーブルに出される感じ。

そうです。としか言えなかった。

やっぱり服が好きだし、写真を撮ることが好きだし、歌を歌うことが好きだし、目立ちたがり屋だった。そうだった。

過去の好きだったことは過去に置いておいて、自分はもう無理だから諦めようと自分で自分に蓋をしていたよう。それを思い起こしてくれた、めいちゃんには感謝しかない。ありがとうめいちゃん。

午後/赤い服との出会い

めいちゃんとの話で服が好きなら行ったほうがいい服屋があるよ、と教えてもらったLess。

めいちゃんとお店を見た時は閉まったいたが、程なくして開店したよう。今日はツイてる。

たぶん1人では行ってないだろうし、服を買うこともなかっただろう。社交的そうに見えて、僕は人見知り。話をかけれはするけど、どこかぎこちなさがあって、積極的に声をかけるのは苦手。声をかけられるほうが楽だし、好き。

まず真っ先に欲しい!と思ったのはサングラス。ずっとサングラスを探していたこともあり、ちょっと個性的でおしゃれなサングラスが目に留まった。

実は僕は白い服を着ることを7年続けていて、白以外の服を探しに来たという目的があった。服は好きだけど、服の選び方も忘れてしまっていたり、感性が鈍っているような感覚があった。どうしても白い服に目がいってしまう。

買うなら納得いくものがいいし、でも無理する必要もないしな、という葛藤が30分くらい。

服の手触り感に誘われて手にした山と道というブランドのシャツ。軽くて、ナイロンのような質感。

買うならこれだ!と店員さんに聞くと手にとっていた地味めな色のシャツのサイズはないとのこと。残念がっていたところに「赤ならあるよ」との声。

少し躊躇したが、広島カープの色だ!と割り切ってまずは試着してみることに。手にとって想像していた以上に、着ると軽く、身体に馴染む感覚があった。赤もそんなに悪くない。白からの脱却という意味では、赤色に一旦吹っ飛ぶというのも悪くない。

ということで思い切って購入。もちろん、最初に気になっていたサングラスも。メガネロックというブランド。

店員さんは一つ一つの商品に対して、丁寧に説明してくれるので、あれも、これもと欲しくなってしまうものばかり。こだわりのものが、洗練された状態で置いてある。次に東川町へ行くときは必ずまた行きたい。

夜の会/問いの答え

夜の会へ行く前の途中、参加者の1人と出会い写真を撮られた。

7年ぶりに白以外の服を着て意気揚々とした僕

めちゃくちゃ似合ってる!と言われて調子に乗る。あまり褒められると照れるけど、嬉しい。

1日目にどうゆう8日間にしたいかということを自然にあるもので示した森のMEISHIがあったけれど、まさに色とりどりのものが内側から外側に出たね!と言われて、自分でも気づかなかったことに気づかせてもらった。

それから夜の会に参加。夜の会では、朝の会でもらった問いを一人一人が答えていく。

僕がもらった問いは「新しい環境にとびこむ怖さとの向き合い方とは?」。

1日考えてみて思いついたのは、最悪と最高を考えること。僕は未来のことを現実になってもいないのに不安になりやすい性格で、動けなくなったり、目の前のことに集中できなくなってしまう。

そんな時には、最悪の未来はこんな感じで、最高の未来はこんな感じということを事細かにイメージする。

そして、大体その間には必ず収まる。加えて、最悪の未来はそうそう来ないということもわかった。

悪いイメージが先行しがちだけど、良いイメージをすることで、怖さも半減するのかな、と答えた。

ディナー/美味しい料理に人は集まる

東川町の水を使ったスパークリングウォーター

アジアンテイストのオンザテーブルでみんなでお食事。

店員さんも若いし、お客様は老若男女いて、食事も美味しい。

盛り上げる町には美味しい食が必ずある。

まとめ

今日はある意味でターニングポイントになる日になるような気がしている。

外見はもちろんだけど、内面も大きな気づきがあった。

未だに整理がつかないのだけれども、判断を保留にすることも大事だと学んだので、もう少し保留にして様子を伺ってみようと思う。

感性に素直になることは自分を活かす第一歩。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?