ただのつぶやき~大喜利と自己想起~

最近、ウマ娘のゴルシちゃんにハマっておりますパスカルです。ウマ娘というのは、競馬の馬を擬人化した可愛い女の子達が1位を競ってかけっこするゲームですー。アニメもありますぞ。

そんなウマ娘の中でも私の推しはゴールドシップ、略してゴルシちゃんです。見た目は銀髪長髪美少女なのに、中身がどエライ変人なのが最高に可愛いんですよね。

個人的にゴルシちゃんは天王星です。頭良いけど一般人とは常識が違くて周りから変人扱いされるキャラクターでして(偏見)、そこが天王星っぽいなと思うのです。

ちなみに、私の名前はパスカルですけど、これはとあるゲームのキャラクターの名前をお借りしているんですよー。そのキャラクターも天才過ぎて変人扱いされるヤツ。で、天王星っぽいから、天王星好きな私はパスカルというお名前をお借りしたって訳なんですね~。

・・・話が逸れました。で、私の推しゴルシちゃんがyoutubeをやっているんですけども、大喜利ってものをやってました。いやー、なかなか笑わせてもらいました!私がファンだからかもしれないですけど。中の人は京都出身らしく、喋り方にスピード感があっていいですね🤣

3分くらいなので良かったら見てください!!↓

で、これを見てて思ったんですが、私は全く大喜利出来なかったんですよ。なーんにも思い浮かばず。

例えば、「手足をぶらぶらさせているおばさんの絵」を見ても、「手足をぶらぶらさせているおばさん」ぐらいの回答しか出て来なかったわけです!恐ろしくつまらない回答です!そのまんま過ぎる!!😭

対してゴルシちゃんの回答は、「私、手足からWifiを飛ばせるようになったの~」と回答していました。面白いかどうかは別として(私は面白かった)、普通の連想では思い浮かばないような事を言ってます。あ、イラストのイメージが知りたい方は、お手数ですが動画をご覧ください...。

で、この「普通の連想では思い浮かばない事を言う」というのが、自己想起訓練に役立ちそうだなーと、ふと思ったのです。

松村先生が、「二念を継がず」という禅の言葉と自己想起を結び付けて説明していました。二念を継がず・・・何だか立派そうなお言葉(小並感)

例えば、花火が上がった時に、

①火花が散ったな ←一念
②綺麗な花火だ  ←二念

①を見た後に②を連想すると、二念が発生したということになるみたいです。ネットで調べたら、ニ念で終わりではなく、三念、四念と連想が続いていくものみたいですね。

で、松村先生曰く「二念という連想が発生するということは、何かの印象に同一化しているということ」らしいです。「花火だ」と思った時には自己が不在になってしまっていると。

禅の言葉である「二念を継がず」というのは純粋な印象活動を行うという事と似ており、禅の訓練は自己想起訓練と似ているそうです。

とすれば、画像で大喜利って純粋な印象活動(自己想起)を行う練習になるのではないかなと思いました。二念に捉われている状態だと、普通の連想しか出て来ないですよね。皆が笑うような面白い発想が出来ません。捉われているので。

大喜利で面白い事を言うには、普通ではない連想をする必要があり、それはつまり、純粋な印象活動(自己想起)を鍛えることになりそうだなと思った訳です。私は笑わせるセンスが無いですけど、ちょっとやってみようかなと思いました😗

あ、「笑わせるセンスが無い」というのは二念ですかね。早速発生してしまいました。まあ、取り合えず、笑うとエーテル体が活発になるらしいですし、頑張ってやってみよーっと。

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