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「りんご小籠」の販売を開始しました!

青森県のりんご農家にとって欠かせない存在だった根曲り竹の竹籠。今では収穫の際はプラスチックの籠を使うことが多く、竹籠は作り手も減り、なくなってしまう可能性の高い工芸品です。

プラスチックの手籠はこちらの記事にも載せた動画にもありますが、オレンジのものです。青いものや水色のものなどもあります。

りんごの作業をしていくには、実はこの竹籠はちょっと使い勝手が良くなかったりします。というのも、持ち手が固定されており、カゴを重ねることができないのです。

しかし、工芸品としては本当に魅了的であると感じます。何より見た目がかわいいし、軽いのにとても丈夫で、何十年にもわたって使うことができます。

今回は「りんご小籠」ということで、収穫によく使われていたサイズよりもひとまわり小さいサイズの竹籠を販売することになりました。

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りんごを入れるのはもちろんですが、野菜を入れたり、ちょっとした小物を入れるのも良いと思います。

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小柄(150cm)の私が持つとこんな感じ。ああ、かわいい。鼻血出る。

こちらの小籠にりんご「千雪」を入れてお届けいたします!ご注文はこちらからお願いいたします。

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りんご「千雪」の木とともに撮影しました^^

寒くなってきたんであれですが、ピクニックとかにもいいんじゃないでしょうかー!

ぜひご検討くださいませ。



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