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96年生まれの私のインターネットとの関わり方

こんにちは。nakochiです。

twitterで下記の投稿があったので私もやってみようと思います。

ではざっくりと。

小学生時代

小学4年生の2月ごろ、初めての携帯を手にする。きっかけは塾に通うこと。徒歩圏内ではない塾に通うことになったので親との連絡手段として使用。

中学生時代

パケットし放題で月額制でネットを使用できる環境になった。当時は魔法のiランドといった携帯小説やCROOZブログ等が流行っていたことを思い出します。携帯小説で横書き縦読みに親しみ、CROOZ blogでHTMLのタグを覚えていました。中学2年生頃からmixiが流行り出したが、15才未満は登録できないので先輩の携帯を覗き込んではいいなあと思っていた。学校内でiPhone所有者がちらほら登場し始める。
やっと15才になったと言うことでmixiを始めた。紹介文を書きあってはその人の人柄や友達の量を気にしていた。ネットのオフ会はmixiで同じ趣味だった人が最初だ。その人とは今も仲がいい。

高校生時代

instagramやtwitter,LINEがでてきたのも高校生の時。今はinstagramを主流でやっているところが多いが、当時は登録してほとんど投稿せずに放置していた。ユーザー数も少なく、あまり面白くないと感じていたのだ。
当時学校内ではみんなtwitterをやっていたように思う。規制垢をつくってたくさんどうでもいいことをつぶやき、twitter上の嘘の情報を信じて友達に話すとバカにされた。このときある程度のリテラシーがついたように感じる。インターネットを完全に信じてはいけないと感じたのもこの頃からだ。LINEをやっているひともちらほらと増え始め、クラスのライングループに参加しているのか、仲良しのグループチャットはあるのか、そういったことが重要視され始めた。既読と言う言葉に振り回されてあまりねれなかったような記憶がある。

大学生時代(現在)

twitterのアカウントは大学用を作り、高校までのアカウントは鍵垢(非公開)にして見られないようにした。大学用アカウントでは行く学部や#春から○○等のハッシュタグをつけている人をフォローして先にどんな人がいるのかを把握した。過去問が大事だと知っていたので、同じ学科の先輩をフォローしてコンタクトをとった。同じ授業を受けている人がいないか、その授業について詳細にtwitterで呟く人はリストに入れてテスト前に見返した。テストの情報や授業の持ち物をリマインドしてくれるようなつぶやきをする人を積極的にフォローして、twitterを見れば問題ないと言う形ですごした。(1,2年時)この頃はメルカリで生計を立てていた。ヤフオクよりも高く売れるので、ヤフオクで仕入れ、メルカリで売るだけで月何万円にもなった。最近は民度が低いのでやっていない。
3年生になると就活についてかんがえなくてはならないのでtwitterアカウントを鍵垢(非公開)にした。就活中に人事の人にfacebookでのつながりを求められくことが多く、messengerをはじめた。facebookは社会人が自分の会社を宣伝したり、内定者を囲ったり、真面目な文章を書くものだと思っていたが、年上の30代40代の人たちと繋がるたびに、その人たちは私たちでいうtwitter感覚でfacebookを使っていることに気が付いた。そしてそれと同じように高校生がinstagramを私たちでいうtwitter感覚で使っていることに気がついた。ギャップがある。
ということでちゃんとinstagramをやってみようとやってみることにした。

現在は毎日投稿しているが、高校生たちはストーリー機能を使う。snapchatのように消えるからプライベートを出しやすいのだろう。現在はハイライトというストーリーのまとめ欄があるので気に入っているものはいつでも人に見せることができるというのも効果的だ。

そしていま私が感じているものはライブ配信である。
ライブ配信はツイキャスとも違う、交流をメインにしたり、ただご飯食べたり音楽に合わせて動いたりといったものだ。SHOWROOMやイチナナ、tiktokがそれにあたるだろう。めまぐるしく変わる中で生活しているがライブ配信は今後もっと大きくなるだろうと想像する。ライブ配信で時給が出る時代になっている。今後もう少し研究していきたいが、これは自分を売り込むというマーケティングだ。勉強したい。

補足(現在の小学生とSNS)

わたしは家庭教師をしている。中学受験生に対してだ。そのため小学生と話す機会が多い。そんな中で感じた私の小学生生活との違いを話していきたい。

基本的に携帯を持っている人が多く、ガラケーかスマホかで格差があるそうだ。小学生のうちから仲良しグループラインが存在し、クラスラインも存在するらしい。実際に見せてもらったが、通知はどんどん溜まっていくし、携帯から目を離せないほど話題の切り替わりは早かった。LINEで使うスタンプの種類や無料スタンプなのか有料スタンプなのかを気にしている子が多い。スタンプの数でなやむのか、と思った。わたしは有料スタンプを持っていないことがすごく悲しいと、本当に困ったようにいってくる子がいた。友達の使うスタンプをスクショしてトリミングして画像として送信するが、通知が「スタンプを送信しました」ではなく「画像を送信しました」になることが恥ずかしいそうだ。今の小学生は大変である。

また、youtubeでもtiktokやyoutuberの動画ばかり見ている。再生数を増やしてあげるから投稿してよと言われた。再生数が多いほどいいという価値観がすでにできあがっていることを実感した。何回も見てあげるからさあ、と交渉された。全てが複雑に絡まりあった不思議な時代を小学生はいきているように感じる。わたしが小学校中学校高校で段階的にカーストの対象となっていたものすべてをすでに相手がどんな人間か判断する材料にしている。神経が擦り切れそうだ。




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