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雑談や自分を棚卸してみた話

ちょっと今日は雑談みたいなものを投稿してみようかなと思っています。
わたしはいつもnoteに投稿するときは何か気づきがあったときとか、残しておきたいと思ったことを書くのですが、今回はほんとにつれづれなるままに書いていきます。なんとなく読んでもらえたらうれしいです。

おみくじ

今年も元旦に家族で初詣に行きました。毎年元旦のお昼頃お参りをするのですが、ちょうどいい混み具合で、すごく待つことも全然待たないということもなく、とてもいい感じです。お参りをした後必ずみんなでおみくじを引くのですが、夫はちょっと厳しいこと書かれてるタイプの大吉、わたしはぜんぜん悪くない内容の中吉、子どもたちはなんと同じ番号を引いて、二人とも全く同じ中吉でした。うちの家族は今年は中吉以上ということで、2024年も頑張っていきたいです。

伝えたいことを言語化しようと思ったときの脳の中を
赤裸々に書いてみる

最近自分の棚卸をしていました。2023年は常に悩んで悩んで模索して、みたいな年だったので、2024年はそれを整理して伝える年にしたいなと思っていて。わたしが絵を描くことで伝えたいことって何かな、と考えていたときに、誰かの日常の中にちょっとした変化、というかふとした何かがあればいいなと思ったのだけど、なんだかいい言葉が見つからない。

「気分が上がる」?てほどイケイケ(死語)でもないし、「癒し」?っていうほど癒されるような絵でもない。「スパイス」っていうほど刺激的でもないなぁ。色を足す、っていうのはいいかもしれない、と思って「日常に色を加える」と入れてみたけど、それもなんとなくしっくりこない…
うーんうーんと考えて、女子力が上がる?おしゃれな気持ち?というところで最終的に「なんとなくおしゃれ心をくすぐる」というところに落ち着きました。なんとなく、というところがポイント。めちゃくちゃ劇的な何かはないけど、なんとなくおしゃれになったような、なんとなくいつもの自分より素敵になったような気分になってもらえたらいいなと思ってこれにしました。

おしゃれって後回しに思われがちかもしれないんですが、結構パワーを持っているんですよね。おしゃれしてるっていうだけでもなんとなく気分がいいし、ワクワクする。アパレルで働いていた時もそんなお客様をたくさん見てきました。そういう気持ちを絵から感じてもらえたらいいな。

いろいろ考えたけど、これってアパレル時代からずっと思ってきたことで、こうやって改めて考えるまでちょっと忘れていました。結局は原点回帰。形は変わっても思考はかわらないんだなと思ったりもしました。

すきなもの

絵で何を伝えたいか、というところを考えながら、自分が好きなものって何だろう、ということも考えていました。自分のスキなものとかこだわりが絵にも出るし、それが自分を表現するヒントにもなる気がして。それに共感してもらえる人がきっとわたしの絵をスキといってくれる人なのかなと思って考えてみました。
そして「美しいもの」「色がきれいなもの」「洗練されたラフ感」だなと思い至りました。ラフだけど洗練されていて、美しくて色彩豊かなものが好き!多分ずっとそれがベースにあった気がしています。
わざわざ言語化しなくても、と思われるかもしれないのですが、言語化して改めて意識することで変わるものがあると思っています。この「好きなもの」を意識しながらこれからも描いていきたいです。

なんとなく、感じている

自己紹介でも書いたのだけど、わたしは比較的自分のことに鈍感です。痛みやら、つらいとか、感じにくい人。基本ネアカ(でも表面的に明るいわけではない)なのもあるし、意識するともっとしんどくなるっていうのがわかってるから、あえて無意識のうちに無視してるところもある気がしている。

でもなんとなく、最近「あ、ダメージ受けてるかも」と感じる瞬間がちょこちょこあります。きっとみんなそうなんだと思います。当事者が一番つらいのは当たり前すぎて言うまでもないことですが、どうにもできないつらさが蓄積されている感じがあります。いつかのために頑張ろう。

今回も読んでくださりありがとうございました✨
nako

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