見出し画像

結婚式の様式

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式には、教会式、人前式、神前式といろいろな様式があります。
それぞれ特徴をまとめました。

教会式は、白いウェディングドレス、チャペル、バージンロードと花嫁の夢がつまった一番人気のスタイルです。
結婚式場の多くにはチャペルが設けられており、信仰に関係なく挙式が可能です。
新婦は神聖な場所に相応しい白のドレスに、ベールやグローブを身につけるなど、露出を控えめにしましょう。
新郎はタキシードや礼服を着用します。
ゲストは親族や友人など、40〜70人程度が主流です。

次に人前式ですが、自由な挙式スタイルであるのが特徴です。
装いも和装や洋装など自由に選べます。
また宗教や場所を選ばす、親族、友人、職場関係の人など、ゲスト全員が立会人となるため、一体感が生まれやすいスタイルです。
決まった形式がないため、レストランや庭、戦場など個性的なセレモニーも可能です。
また工夫によっては式のコストを抑えることができることも魅力で、近年人気が高まっています。
ゲストの人数は40〜70人程度です。

古き良きスタイルなのが神前式です。
日本の伝統的な雰囲気を大切にした挙式を希望される人も多いようです。
白無垢だけでなく、和装と洋装を合わせてスタイルなど、年々自由度が高まってきています。
神殿での三三九度や雅楽など、厳かな空気を味わえるのが神前式の醍醐味です。
ゲストの人数は10〜40名ほどです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?