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【note】よくご覧いただいている10の記事をまとめました。

「自信作」が読まれるわけではない。
「時間をかけたもの」が読まれるわけではない。
「誰かのために」を意識し続けることが必ずしも良いわけではない。

最近noteを書いていて思うこと。
それは、

コンテンツは、不完全で未完成のものの方が美しいのかもしれないということ。

何日もかけて推敲を重ねupした渾身のnoteよりも、スマホでチャチャッと10分くらいで書いた記事の方が読んでもらえる。

理由はわからない。

ただ、あまり深く考えず、
「書きたい時に書きたいままupする」
ということは意外と大切なのかもしれない。

今回はこれまで書いてきたnoteの中から、特に読んでもらえた記事上位10をまとめてみる。

(わたしにとって、今後の記事を書くためのなにかタネが見つかるといいなとちょっぴり願いながら....!)


1位 ひと月で5万ビュー越え!!😳の記事

これは、わたしが夢を叶えるツールにしている「紙の手帳」についてまとめたエッセイ。大尊敬するWORDSの竹村さんの出された手帳をいろんな方に薦めたくて熱量高く書いた記事。

推敲した記憶もないし、平日のお昼休みにチャチャっと写真撮ってそのまま13時とかにupした記事...

なぜか1日経ってものすごく読んでもらえていろんな方からコメントいただいたり、マガジンに登録いただいたりした...

1位なのに、1位の理由がわからない...
記事。

とはいえ個人的に、紙の手帳と出会えたきっかけのエピソードは個人的に好き。

▶️ここからの学び
・背伸びしなくてゆるいままupしてもいいかも?
・何時にupしても関係ないかも?
・note好きな方は手帳とか好きなのかも?

2位 各所で取り上げられまくってウハウハした記事

これは、最近弊社が始めた事業、本好きのオンラインサロン「ぶくとも。」でエッセイについてのトークライブするにあたってライブ前1時間で、詰め込んで書いた記事...。

「エッセイの書き方とは?」というサロンのメンバーの声に応えたくて、頭の中をフル回転して書いた記事。

書き終えた時は「出し切った感」がすごかった。でも、推敲する時間もないままup。

note公式さんが、
XやInstagram、noteの今週のおすすめなど...
たくさん取り上げてくださった...!
めっちゃ嬉しかったし、この記事きっかけでフォロワーさんも、ものすごく増えた。

でも、もっとこだわれたのに〜と
少し悔しさが残った。
「ええ、もっと書ける!!時間なかっただけなのー!」と思った。笑

▶️ここからの学び

・時間を決めて出し切る(締切を設ける)のも時には有効かも?
・誰かの質問に答える形だとnote書きやすいかも?
・noteを続けている方は「エッセイ」のトピックが好きなのかも?


3位 自分のキャラを打破して結構攻めた記事

3位はこれ。本好きさんのために作った結婚相談所BOOK婚のことをアツく語ってる。

これは正直かなり時間かけた。

セールスライティングについて学んで、それをそのままに書いてみたのがこの記事。
いつもと少し文体が違うかも。

これくらい攻めても大丈夫なのか、と気づきがあった。

▶️ここからの学び
・セールスライティングを活かした記事はここぞという時に使うとよく読んでもらえる?
・「本好きさんのための」というところが読んでもらえたポイント?

4位 ドキドキの初めての有料記事。

この記事、こだわりまくった!
40代以上の10人くらいにインタビューを実施し、Twitterの悩みを全て解決できるように網羅的な内容に仕上げたつもり。

スタバやタリーズに通いまくり、時間を相当費やしてどうにかこうにか形に...。

これを書いたのは、BOOK HOTEL 神保町で働くようになる前だけれど、いまだに掘り起こして読んでくださる方がいて嬉しい。

▶️ここからの学び

・「誰かのために」が原動力だと、その分届いて欲しい人に届く記事になる
・noteとXは親和性あるから、X関連の優しい雰囲気のnoteは伸びやすい?


5位 絶賛奮闘中!当時の私の全てを詰め込んだ記事。

この記事懐かしすぎる...!!

BOOK HOTEL 神保町がプレオープンしたばかりに書いた記事。
使ってる写真とかも、昔の制服だし、改装してないからなんだか恥ずかしい。

ただ、この時は必死だった。

広告を出すことができず、ホテル自体の知名度もかなり低い状態だったけれど、
こうしたnoteはかなり起爆剤となった。

このnoteから応募してくれた数名は、今でもスタッフとして活躍してくれている。

▶️ここからの学び

・BOOK HOTEL 神保町の関連記事はやはりよく読んでもらえる!(特に私がどんな想いを抱えているのかなど)

6位以降は、さくっといきます。

6位 新しいことに挑戦する決意を語ったnote

むちゃくちゃ改装前のホテルすぎて恥ずかしい。笑笑
私昔はスーツ着てたなぁ(6万くらい出していいやつ買いに行った)

宣言系のnoteはこの時期本当によく読んでもらい、応援してもらっていた。

7位 新しい事業初めて少し経った思いを語ってる記事

はたまた宣言系のnote。

結婚相談所の仲人が楽しすぎて、そのレポを赤裸々に語っているnote。

これはサムネがむっちゃ気に入っていて、個人的にも推したい記事。かなりのお気に入り記事。(今回の10のまとめの中だと1番好きかも)


8位 1年くらい下書きに入って眠らせた記事を20分で掘り起こしたヤツ

この記事はBOOK HOTEL 神保町のお客様からのリクエスト。

サムネはその時にすぐ作ったのに、なぜかほぼ手をつけずに下書きにずっと入ってた...結果、今年の秋に20分だけ加筆してパパッとup。

意外なことに、たくさん読んでもらい、コメント欄ではnote談義で盛り上がった!noteの「あるある」が詰まってたのがよかったのかも?

9位 結婚相談所の男性会員に読んで欲しくて本気出した記事

これさ、かなり!!!気合い入れた記事。
「この人に読んで欲しい」という思いが強くあって、かなり推敲を重ねて書いた。

未婚の男性に読んで欲しくて、いろんなおすすめ本も散りばめて、徹底的に仕上げたつもり。
女性verのリクエストとあったけどまだ書けてない...こういう系はパワー使うんだ...笑

10位 新刊の案内を、いつもと違うやり方で。

Kindle出版についての本を書いたけれど、「読んでください」だけじゃなぁ〜と思い、なぜこれを書くに至ったかの部分をまとめてみた記事。

宣伝だと読まれなくても、その背景を語るというスタイルなら読んでもらいやすいのかも。
これも寝っ転がりながら30分くらいで書いた記事...

まとめ

わたしがよく読んでもらえるnoteは、

その時に感じたことをスピーディに形にしたもの

その時頑張ってることを赤裸々に書いたもの

なのかもしれない。

不完全でいい。

未完成でいい。

私らしさをたくさん発揮して
「いいな」と思ってくれる人と繋がっていたい。


書きたい時に、書きたいように。

人の目を気にしすぎず、

これからも続けていきたいと思う。


たくさん読んでくださった皆様、
本当にありがとうございます。

『ベストセラー作家になる』これが私の夢です。40歳までに形にします。もし、「エッセイ、よかった!」「頑張れ!moon!」と思っていただけたら、温かなサポートをお願いします!有名になって「あの時サポートしたんだ!」と思ってもらえるようにいたします✨(強気!笑)