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力説、なんたってガーナはローストミルク

ガーナと言われれば言わずもがな、板チョコ!バレンタインの季節は、CMで広瀬すずや土屋太鳳、武井咲に長澤まさみ…と豪華な美女をウンと見て、誰かにチョコをあげることを少し躊躇したりしたものだ。
(可愛い人がチョコあげる姿が様になりすぎてて卑屈になったんです当時。笑)

さて、そんなガーナですが、皆さんのイメージはきっと、真っ赤なガーナだと思う。

真っ赤のガーナは、ミルクチョコレート。万人に愛される、スタンダードな親しみやすいお味だ。

そして、二番手三番手に黒のブラックチョコや白のホワイトチョコが並ぶんだろうが、待って!!ちょっと待って!!めっちゃうまいのあるから一回食べてみて欲しい!

というのがこれだ!!⬇︎

この黄色のガーナは、ローストミルク。「焦がしミルク」と言われても味の想像がピシャリと頭に浮かんでこないが、これがめっちゃうまい。

まず口に入れると、深くて丸い香りが、顔中に広がる。口中じゃなくて顔中だ。鼻を優に超えて香るのだ。

そして角のない柔らかい甘みが、ゆっくり舌に溶け込んでいく。ポイポイ口に放り込むのがもったいなくなるような、丁寧な甘さなのだ。

ガーナの黄色を買うときは、ちょっとだけ気分が高貴になる。手に取るときは、頭に王冠が乗っている。裾の長いお召し物を着ているような気分になる。

ガーナは赤派だという方がいらしたら、ぜひ!ぜひ一度でもいいので、黄色のガーナを食べてみてください!!

すげえ美味いから!!!

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