見出し画像

求心力のある人、無い人。感覚でしか分からない難しい話。【375目】

何か声掛けをいただいた時、
面倒でも参加するのか、
理由を付けて断るか。

声を掛けた人によって、
対応が異なるはずです。

この違いは何だろか?

この人が何かしら権力を
持っている、お金持ち、
楽しい、その全ての逆。

泥臭い話、
自分にとってプラスか
マイナスかを無意識のうちに
判断しているように思います。

もちろん、

日頃、お世話になっている
などもありますね。

「この人の誘いは断れない」
とか、また他には、
「もう2回も断っているしな」
などなど。

この人の魅力だと
まとめられるかもしれません。

この魅力はどうやって
生まれるのか?
作れるのか?

考えてみると、当然ながら
日常の些細な事に
嘘偽りがない事が大切かと。

当たり障りのない
適当な言葉を並べたり、
調子に乗った言動は
もってのほか。

何気に人は感覚的な部分で
それを見極めているはずです。

特に最も身近な人たちは、
顕著に現れるものです。

他人から見る自分は、
性格や普段のテンションなどで
キャラが設定されているでしょう。

なので、

自分勝手ではなく、
他者が思う自分(私・あなた)を
どれだけ客観的に認識できるか。

またそれは、

人間関係における
それぞれの距離感でも
異なるでしょう。

それぞれの距離感の人達に
対して緩やかな七変化を
しながら関係性を築く。

多重人格という意味では
ありません。

人によって態度を変える
という事でもありません。

あくまで自分という
1本の柱ありきです。

相手を慮り、理解し、
時にグループであれば
求められるキャラを
演じるのは一つの手。

逆に、

自分自身の在りたい姿を
見せていくのもアリかと。

様々な抵抗はあれど、
最終的にプラスに
なるのであれば、
どんどん変わるのもよいのでは?
と考えました。

他人の目を意識し過ぎると、
自意識過剰になる。

しかし、

私(あなた)が誰かを
注意深くみていないのと同様に、
私(あなた)も見られていません。

色んな抵抗(憶測含めて)が
あるはずですが、
振る舞いを変えてみて
気付く事も多々あります。

自分の在りたい姿と、
他人から見る自分の
絶妙なバランスを保つ事が
大切ではないでしょうか。

高速回転での立場転換(相手を思う心)が
求心力に繋がるように思いました。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?