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ウサギとカメの話の本質。カメは勝ったとは思っていない。【387目】

昨晩出会った40億を
「集めなくてはならない」社長。
(借金や資金繰りではなく)

そんなに深い話は
できませんでしたが、
「人を儲けさせるのは大変」
という言葉が印象的でした。

まだ30代という若さ。

そこで、
私は思いました。

40億という額が
身近と言いますか、
想定内、計算できる範囲に
なった経緯って何だろか?

そうなろう!と思って
なったのか。

たまたま最初に就いた職(環境)
だったのか。

まぁ、

そう簡単な話でもなく、
多くの人は「たまたま」や
「ラッキーだった」と話すのを
目にします。

時と場合によるし、
人それぞれではある事は
承知のうえで、とある話を
思い出す。

以前、SNSで目に止まった
ウサギとカメの話の本質について。

ウザキはカメを見て
油断して昼寝した。

その隙にカメに追い抜かれた。

一方、

カメはウサギに追い付こうと
必死ではなかった。

カメはただひたすらに
ゴールだけを見て
歩み続けたのだ。

ウサギの事なんて
気にかける事もなく。

なので、

カメは勝ったとは
思ってもなく、
そもそも勝負すら
していなかった。

ただゴールに向かって
一直線に進んだのみ。

という話。

先の社長も、
自分の置かれた立場から
ゴールを見据えて、
ただ我武者羅に走ってきた
だけかもしれません。

言うならば、

努力している人は
皆同じ状態であり、

扱う商品やサービスの
単価とそれらが回る仕組みの
違いが金額に反映されている
だけの話。

その背景にあるのは、

震えるほどワクワクする
妄想を持てるかどうか。

そして、

妄想を実現するための
ゴール(目標)をどれだけ
鮮明に解像度高く描けるか。

ただ、

他社(他者)をライバルと
するとライバルの動向が
気になり本質を忘れがちです。

ライバルを設定するのも
少なからず大切だとは
思いますが、
何に重きを置くのか。

出会う人の言動を
見ていると、何となく
分かるように思います。

またそのような感覚的な
部分も場数や経験に
基づきますね。

そう考えれば
考えるほど、

全ては目標ありきの行動であり、
ただひたすら機械の如く
自分の決めたルールに従い
進むのみだなと思いました。

仕事の進め方、私生活、
時間と金の使い方から
コミニュケーションにいたるまで。

ただし、
言うは易く行なうは難し。

この1年を振り返りながら、
反省と軌道の微修正を行い、
来年の目標をしっかりと
立てようと思った次第です。

カメの歩みであれ、
一歩ずつ一歩ずつ。

ありがとうございました。

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