見出し画像

自己肯定感をあげてみた

「7日間で自己肯定感をあげる方法」読了&ワークシート(?)すべて終わった〜〜

お疲れ様、私!!!

そもそも三日坊主なのに続けられて偉かったね✌️

感想としては、かなり効果あった。
自分を褒めようという気持ちが芽生え、多少なりともポジティブになれた。


私は今までやりたいこととか好きなことがなんなのか全く分からなかった。

ミスiDも具体的に何を成し遂げたいという強い思いがあって受けたわけじゃなくて、完全に承認欲求。

みんなもそんな感じかな〜と甘く考えていたけれど、周りを見渡すと多少なりとも何かしら成し遂げようとする目標があったから焦った。特にチアーズが始まってから。

自分の売り出し方がそもそもわからない。
何がしたいのか分かってないんだから当たり前だよね。

チアーズは本当に落ち込んだ。
自分は、写真に写ることも話すことも全然得意じゃない。友達と撮った写真もあんまり見返せないからすぐ消していたくらいだし、話すことが苦手だから鍛えるために接客業で働いていた。接客業の場合、外向きの無難な会話ができるようになるだけでコミュ力は結局全然上がらなかったし…

みんながライブ配信や写真投稿をコンスタントにこなし「チア」を稼いで、ランキングを上げていく様を見て、「なんで投稿やライブができないんだ」「1人じゃ何にもできないのかよ」ってすごく自分を責めた。

でもこの本には「できないことはできないでいい」「私は私。あなたはあなた。」と書いてあった。

その言葉が本当にストンと落ちて、
「私には向いてない」と素直に認めて良い意味で諦めがついた。

嫌なことは無理してやらない。
嫌なことをやって続くわけがない。

私は私。

そもそも、今のバイトを少しお休みする原因になったのは、「コーディネート写真を週3日インスタグラムにあげる」という業務を任されるようになったからだしな〜。

だとしても自分を好きになることをやめたくない。

だから、被写体に挑戦してみた。

この前、久しぶりに一重のまま外出した。
すごく気持ちが楽になった気がした。

元々一重はそこまでコンプレックスではなかったけれど、一度面白半分でアイプチをしたら「全然違くて可愛い〜二重にすると本当に変わるんだね」と言われてから嬉しい反面怖くて外せなくなってしまった。

二重の状態しか知らない人からの「可愛い」は、私がもしアイプチを外したら嫌われるのではないかと怖かった。

けど「カラーメイクが映えて可愛い」と褒められて本当に本当に嬉しかったし、今まで呪いの仮面のように外せなかったアイプチを外せた。

もちろん、「二重になりたいな〜」という気持ちが完全になくなったわけではない。前と違うのは「このままの私でも可愛いな」と少しだけでも思えるようになった。(進歩だね!)



あと「ダメなものはダメ。自分軸で生きること。自分軸で生きると人が去っていくことが多くなるかもしれないけど、その分あなたの元に残る人たちはありのままのあなたを受け入れてくれる人達」という言葉にも救われた。

私はプライベート人間関係があまり良くない。

極端に周りに合わせたりすることで疲れてしまい、限界が来るといきなり関係をぶち切るという最悪なことをしてしまうくせがあった。

だから酷い噂を流されたりとことん嫌われたし、まあ自分が一番悪いから仕方ないか、と諦めた。

しかし、数は少ないけれど、私の元に残ってくれた人たちがいて、その人たちとは本当に一緒にいて楽だし、尊敬できるし自慢の友達ばかり。

「あなたの友人の尊敬できるところがあなたの良いところ」とも書いてあって、それが本当なら私は神では????となり自己肯定感が上がった。

うすうす気付いていたことだけど、私が私らしく振る舞った方のが、自分の周りに良い人たちが集まる気がする。


やりたいこと


この本を通して、本当にやりたいことはなんなのか考えさせられたし、いかに今まで自分が他人のことを考えすぎていたかを思い知らされた。

優しい言葉で構成されていて、「私って頑張ってたんだな」と泣いた。

おかげで、少しだけでも私のやりたいことが見つかった。

唐突だけどやりたいことリスト今から書く!

・本を書く。

文を書くのが少し得意な上に大好きだから、いつかは絶対なにかしら書いて出版したい。
元々、舞台脚本家になりたかった。

・ワーキングホリデーを利用する。

一度も海外に行ったことないし、外国語を覚えたいから。

・もう一度登山に挑戦する。

一回挑戦した登山が結構楽しくて、機会があんまり見つけられなかったからもう一度絶対挑戦したい。

・ダンスを始めたい。

部屋で軽くアイドルのコピーダンスをしていたから、真面目に習ってみたい。

・自分を好きになって写真でもっと上手く笑えるようになる。

「笑った顔がブス」と言われてからカメラを向けられると上手に笑えなくなってしまったから。

以上!


理由もつけてみたけど、やっぱり最後の「自分を好きになること」が今のテーマ。

現時点で自分のこと好きになれないし、そういう気持ちが芽生えたとはいえ褒めるのも難しい。
Twitterで自分を褒めるだけのアカウントを作ってみたりした。

このミスiDでどんな結果になろうと笑って終わりたい。

自分のことが大好きな世界を見てみたい。

長々と駄文を垂れ流しましたが、今回読んだ本は気の持ち方を学べたし、自己啓発系で初めて読んで良かったなぁ〜と思った。

自分を好きになれない人、自分を好きになりたい人、他人に気を使いすぎてしまう人…もうなんでもいい、バカポジティブな人以外全員読んで!!

それぐらい良かった。


この本を紹介してくれた髙田へ感謝を贈ります。
ありがとう。



たぶんまた加筆する。