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BEST SONG 5選/2022

2022年、例年よりも好きになる曲の系統がバラバラで色んな音楽に出会えた証拠かなと思えた。そんな中でもベスト5曲を選んでみる。

5位 風船讃歌 サニーデイサービス

ニューアルバム「DOKI DOKI」が良すぎてどの曲にしようかとても迷ったけれど、最初の曲からすごくいい!!となったので風船讃歌に。

この曲を聴くと、ふっと力を抜けるというか安心できる。そういう音楽をサニーデイ・サービスが鳴らしてることが嬉しい。


4位 Macaroon feat.王舟 imai

group_inouのimaiさんのソロアルバムよりMacaroon。今年初めてimaiさんのライブを観てめちゃくちゃ好きになった。アルバムどの曲もいいのだけど、同じく今年初めてライブを観れた王舟さんとのコラボ曲をセレクト。

音源とライブの印象が全然違うので是非ともライブに行って聴いてみてほしい。


3位 でもね、たまには imase

Instagramのリール動画に使われてて好きになり繰り返し聴いていた曲。ちょっぴり切ない歌声とゆるやかなラップが心地よい。

歌詞をしっかり読んでみると、この曲が沁みてたってことはこの頃とても疲れていたんだなと思ったり。


2位 金色 羊文学

アルバム「our hope」より金色をセレクト。
誰かを羨んだり、もう少しなんとかならないかとこれからのことが不安になったり。そういう事もあるけれどきちんとそれらに向き合って受け入れて、今を生きていく。

根暗な私でも少し前を向けそうになる一曲。


1位 DEAR おとぎ話

今年は特におとぎ話への思いが強くなった一年だった。念願の野音は台風で惜しくも開催されなかったけれど、オンラインでも対バンでもワンマンでも熱いライブを観せてくれた!

そんなバンドおとぎ話のアルバム「US」よりDEARをセレクト。優しくて懐かしくてかっこよくてあたたかい。あんなことやこんなことを経験したおとぎ話の大人な包容力を感じられる。

《これからも一緒に歩いていこうね。》ってそっと囁いてくれているような一曲。



番外編

2022年リリースの曲ではないけれど、自分にとっては今年を彩ってくれた楽曲を3曲勝手にセレクト。

電気の花嫁(Demian) ROTH BART BARON

夫に勧められてどハマりした電気の花嫁。森道市場では演奏されなかったので、名古屋城のイベントでやってくれた時は嬉しすぎて胸が熱くなった。

待望の一曲がデュオ編成のソリッドでかっこよすぎるアレンジで聴けて幸せだった。今度はフルバンドセットを観てみたい!

オープンカー 家主

家主というバンドはすごい。今年ワンマンとイベント(SOCIAL TOWER MARKET)で観れたこと最高すぎて夢みたいな気分。

ライブでも披露されたこのオープンカーという曲はベースの田中悠平氏のボーカル曲なのだけど、その風貌からは想像つかないような歌詞がいい。"わたしたちのリーダー"然としていて、カッコよくってどこまでもついていきたい。そんなスター感に満ち溢れている。

ライブアルバム「INTO THE DOOM」も配信されているので是非とも聴いてみてほしい。

Nobody Knows STAMP & Christopher Chu

映画「プアン/友だちと呼ばせて」の主題歌。静かな伴奏で綺麗な歌声を聴かせたかと思えば、美しい映像をさらに盛り立てるような華やかなサビが気持ちいい一曲。

リピート率でいうと今年1位なのではないかと思うほど聴いていた。映画のワンシーンがキラキラと目の前に浮かぶ素敵な曲だ。



年間ベストソングについて夫と語り合ったポッドキャストはこちら↓

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