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23,05,27。親指Eが出来ないの。

朝から気持ちよく晴れた休日土曜日です。

休日恒例の朝寝から昼食を買いに外に出ましたが既に気温が高くなっており気の利いたスーパーまで足を延ばす気になれず団地目の前のコンビニへ。

食料品の買い出しは仕事帰りに安価で高品質な某スーパーで済ます事が多くなっている所為でたまにコンビニで買い物をするとどれもこれもCPの悪さが目について仕方がありません。

そんな土曜日のネタは毎晩のギター練習時の題材の話。

レパートリーを増やそうと思い良さげな曲のコピーに取り組んだのですが、一聴すると良いと思われる曲でも実際弾いてみると毎晩弾いて磨きをかける気分になれず中途半端に終わる事が続いています。

既にレパートリーとして毎晩弾いている曲からしても所謂正調なクラシック曲は右手のトレーニングとして最適なアルハンブラ以外あまり弾く喜びを味わえないというか弾けるようになってもあまりテンションが上がらない事が原因なようです。

何か丁度良い曲は無いものかとyoutubeを眺めていて見つけたのがこちら。

「聞いてるだけなら心地良いが弾いてみると結構鬼」で知られるパット・メセニー先生のliveでのメドレー演奏です。

インプロと思われるナイロン弦ギターを使ったパフォーマンスですが、ソロ演奏でメロディーも申し分なくさほど苦労無くコピー出来そうな印象だった上にtab動画も見つけたので早速取り掛かる事に。

丸丸コピーしても7分弱ですし、何なら既にレパートリーとなっている先生の名曲Last Train Homeにつながるアレンジに細工しても気持ちよさそうだとやる気満々でしたが開始早々とある障害にぶつかる羽目に。

この曲、動画で左手のフォームを確認すると冒頭から「左親指でのE弦押さえ」が駆使されています。…結構長きに渡ってギターに接しているのですがお恥ずかしい話エレクトリック使用時でもこれが出来ないのです(笑)

解決方法としては主にベース音担当となっている親指を他の指に置き換えるだけなのですが、やってみると左手のフォームが結構敷居UPします。

気長に取り組めばどうにかなるレベルなので例によって少しずつ取り組むつもりなのですが、今まで「親指は極力ネックの裏。ネックの脇からこんにちわさせないように!」と練習してきたのに…となんだかスッキリしない気分なのでありました。

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