『激ヤバ』について書く

ご覧いただきありがとうございます。
今日は、ランジャタイ・伊藤幸司さんのエッセイ
『激ヤバ』について書きたいと思います。

今年刊行されたこのエッセイ、発表があってからすぐに予約して
勢いでお渡し会にも応募して、「お会いできたらいいなあ」と
思っていたところ、笑いイチin富山の会場で開演を待っている間に
お渡し会当選のメールが来て、友達とギャーギャー言いながら
喜んだのをめちゃくちゃ覚えています。

お渡し会当日に向けて精神統一を図っていた前日、
予約していた本が届き、
「明日渡してもらう本で初めて読みたい」と思ったものの
やっぱり待ちきれなくて読みました。
特典の朗読音声は本当に人を殺す良さでした。
死人が出てもおかしくない。

にわかもにわかなファンである自分にとって、
伊藤さんのこれまでの人生をちょっと覗かせてもらったような
気持ちにさせてくれる内容だと思いました。
できごとはヘビーなものも多いですが、伊藤さんの
さらっと飄々とした文章で綴られていて
どこかクスっと笑わせてくれるところは芸人さんだな~と。
伊藤さんの一番の魅力はワードセンスだと思っているので
やはり書く文章も間違いなく面白い。
もともと連載されていたエッセイも再掲されていますが、
書き下ろしのボリュームもすごい。

ネタバレを防ごうとおもってふわっとした感想しか
書けてないのですが、宝物の1冊になりました。
ランジャタイを知らない人が読んだらどう思うのかな~
ちなみに国崎さんの著書「へんなの」も読みました。
こちらもとっても魅力的な本でした。
サイン(まがい)本が欲しくて、大阪に住む妹に頼んで
買って送ってもらったら、まさのりさんのイラストでした。
宝物です。



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