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米国視察レポ 働きやすい環境づくり Dimensional社

ファイナンシャルプランナーの吉岡奈美です。
FP技能士会という独立FPの育成をサポートする団体で、年に一度アレンジしている米国視察研修。前回に引き続き、2017年秋に訪れたテキサス州 オースティン にあるディメンショナル社の様子をご紹介したいと思います。

市街地からほどよく離れた緑豊かな立地

ディメンショナル本社は、高層ビルの建設ラッシュが進むオースティン市街地から、朝夕の通勤時 車で約30分ほどの静かな郊外にありました。

働きやすく整えられた敷地内

3~4F建ての大きな駐車場の上は、芝生が手入れされ、花や木々が植えられた公園になっています。寒い会議室から逃げ出して、私も何度もここで休憩しました。

駐車場から正面エントランスまで続くアプローチ。

エントランスの手前のカフェテリアに続く小道の奥には、芝生広場と白いテラス席が見えます。

そのテラス席を、2Fカンファレンス会場に上がる開放的な吹き抜け階段から見た様子。晴れた日のテラスランチは気持ちいいでしょうね。

階段左手の1Fには、本格的なお料理を味わえる社員用のカフェテリア入口があり、ここのスタッフさん達が私たちゲストにも2Fのホールで ホテル並みのおもてなしをしてくれます。

本社内にきちんとしたカフェテリアを持っているからこそ、カンファレンスに訪れたゲストにも、こんなに本格的な朝食や軽食を用意していただけるのですね。

センスよく整えられたおもてなし空間

正面エントランスを入ると、広い吹き抜け空間の受付があり、

2Fのカンファレンス会場に向かう途中にも、ファンドの歴史や 軌跡を表す資料や賞状などがセンス良くディスプレイされていて、ゲストを楽しませてくれます。

目に優しいディーリングルーム

見学させていただいた1Fディーリングルームの様子です。トレーディング中はきっとモニター画面も忙しく動いていると思いますが、こんな風に青い空と緑の木々が間近に見える環境のオフィスは まず東京にはないですよね。

まとめ

テキサスの空は青くて広くて、気持ちが明るくなりました。
そんな環境を活かして設計されたオフィスで働く皆さんも、本当に明るくてステキに見えました。働く環境って大切ですよね。
東京でまったく同じ環境を求めることは難しいけれど、与えられた中で自分なりに快適な空間や時間をつくっていきたいと オフィス見学をするたびに思います。

テキサス州 オースティン視察では、ディメンショナルファンドを取り扱っているFP事務所の訪問や不動産物件巡りもしたのでまた機会をみてnoteしたいと思います。

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