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フォーリン・ポリシー・ニュース
20.07.2023 15:33
外国人への統一電子ビザ発給開始について
1473-20-07-2023

メディア・アドバイザリー

ロシア連邦大統領の決定により、2023年8月1日より、ロシア連邦の全領土で有効な外国人への単一電子ビザ発給システムが実際に開始される。同時に、現在52カ国が含まれている、そのようなビザが発行される外国のリストは維持され、拡大される。近い将来、ベトナム、カンボジア、ミャンマーが、2020年10月6日付ロシア連邦政府命令第2571-r号によって承認されたこのリストに追加される予定である。

Eビザは、ロシア外務省の専門ウェブサイト（https://electronic-visa.kdmid.ru）または同ウェブサイトからダウンロード可能なモバイルアプリケーションで電子的に記入された外国人の申請に基づいて発給される。

単一の電子ビザ申請は、ロシア連邦への入国予定日の4暦日前までに提出しなければなりません。申請書には、本人のデジタル写真と外国人の機械読み取り式パスポートのデータページのスキャンを添付する必要があります。電子ビザを取得するために他の書類は必要ありません。

現行のロシアの法律に従い、このビザは有料です。

シングル電子ビザは、外国市民がロシア連邦に一度だけ入国し、ゲストまたはビジネス訪問、観光、科学、文化、社会政治、経済、スポーツイベントに参加し、関連する関係や接触を履行するためにロシア連邦に滞在することができます。

一回の電子ビザの有効期間は、発行日から60日間で、外国人のロシア連邦での滞在許可期間は、ロシア連邦の領土に入国した日から16日間を超えない。

シングル電子ビザは、2020年10月23日のロシア連邦政府の命令№2741-rによって承認されたロシア連邦の国家国境を越えたチェックポイントを介してのみ、空路、陸路、水路によるロシア連邦への入国とロシア連邦からの出国、および車両を使用しない場合に有効です。現在、このリストは92の検問所で構成されている。

運輸会社は、外国人が有効な統一電子ビザを持っているかどうかを、ロシア外務省の自動化された特別ウェブサイト（https://evisacheck.kdmid.ru）で確認することができる。チェックの手順に関する情報は、ロシア語と英語でも入手できる。