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New York 2014 Day1

10/16日
前日まで連続で飲んでおり。しかも少し風邪気味。
amは準備、準備。はて、何時に出るんだっけ?あ、11:00には出ないとだ。
結局出発は11:30。しかも首都高まぁまぁ混んでる。
首都高抜けてちょっと飛ばして、13:00過ぎには成田に到着。ホッとしたのも束の間で、チェックイン時にESTAの申請不足でカウンターの前でPC出して申請。ギリギリ10分前にチェックイン完了。手持ちの金がなかったので、引き出してドルに両替。機内で薬を飲みたかったので、搭乗前にパックの焼きそばを購入。なんと700円!搭乗前にすでにNY価格!

デルタ航空のCAさんで、恐らくチャイニーズとアメリカン人のハーフと思われる、体格の良いおばさんCAの陽気な接客が楽しかった。とにかく通路を移動する時、ずっと歌ってる。その他のCAさんも個性派ぞろいだったけど。

鼻をすすりながら薬を2度飲んで、なんとか12時間のフライトをやり過ごしてNY到着。寒いと思ったら、以外と暖かい。厚手のコートを持ってきたことを後悔する(でも数日後に持ってきて良かったと安堵する)。

空港のタクシーが並んでいたので、地下鉄でマンハッタンまで行くことを決意。とりあえず地下鉄マップを手に駅の係員に聞いて乗るべき地下鉄の番号を聞いて乗車。NYはあの狭い中に数々の地下鉄が並んで走っているので、間違えないように調べる。後々はわかりやすく感じるのだが、当初は「A」とか「1」とかの雑な路線名のつけ方に困惑した。地下鉄は思ったよりも全然危険ではなく、最初空港から乗った時は少しビクビクしていたけど、結果この旅を通じてNYの地下鉄は全然怖く無くなった。地下鉄の駅は臭くて嫌だったけど。

マンハッタンの42stの駅を降りた瞬間。この瞬間が旅のハイライトであってもおかしくないぐらい心が踊った。色々なものに例えられるけど、例えにくいような、簡単に言うと「かっこよかった」なんだけど。ホテルに着くまでの4ブロックぐらいの間、僕は興奮して町並みを歩いた。通りには土産物屋とか、ブロードウェイの看板とか、デリとか、日本でも見たことあるお店とか、色々並んでいて、雑然としているし、人も多いし、車も多いし、信号は誰も守っていないんだけど、そういうのも含めてドキドキしていた。久しぶりだった。

そして、ドキドキの4ブロックを過ぎて、ホテルに着いた。位置感をまったく調べずにホテルを予約したのだけれど、ブロードウェイミュージカルをやっている商業ビルが連なるエリアで、旅行客がとにかく多い。20秒ほど歩くとすぐタイムズスクエアに出る。5番街も歩いてすぐ。最近流行りのダウンタウンやブルックリンからは少し離れるけど、NY初心者にはちょうど良いのかもしれない。

部屋はダブルベッドのシングルルーム、という感じ。ツアーで取った宿なので、文句は言えない。シャワーを浴びてひとしきり部屋をチェックして、ホテルを出て近くを散策。時刻は大体夜の19:30。ガイドブック片手に、飯でも食いながら明日以降のプランをじっくり練ろうかと思ったけれど、、、以外に42stの辺りはいい感じの飯屋がない。そりゃそうだ。渋谷の交差点の周りの目立つところにうまい飯屋はない(実は裏通りにいくつかあるけど)。仕方なく近くのスポーツバーのようなところで、揚げたチキンとビールを飲みながら彼女と明日の相談。ビールは種類が豊富で、日本のビールより正直美味しい。

まだ夜も浅かったので、もう少し近くをウロウロしようと思ったのだが、彼女が思いの他疲れており、スタンドでファラフェルサンドを買って(以外に高い)ホテルに戻る。

、、、そしてあっという間に就寝。

外ではNYの喧騒が響いいている。

街中を歩っていて見つけた広告用?の車。


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