緊急事態宣言が発令されます。学校休校が話題になっています。今のところ休校措置は取らないようですが、どうなるか分かりません。前回の休校宣言も現場の先生は、ニュース報道で知りました。

休校期間中、あの手この手で課題を出しました。「課題が多い。」「課題が足りない。」「学校で印刷して欲しい。」「課題を届けて欲しい。」様々な声をいただきました。

今は状況が違います。全校とはいきませんでしたが、iPadが配布されました。子ども達は学習ツールの習得もしました。アナログですが、紙ベースでの漢字の学習方法も習得しました。細々とした課題を出す必要が無くなりました。大きな課題を出して、期日を設けて、ネットを介して提出させられると思います。

西野亮廣エンタメ研究所の記事で「恩は高いときに売る。土地は安いときに買う。」というものが投稿されました。コロナ禍＝GO、コロナ明け=STAYという戦略を取るとブルーオーシャンで戦えるということです。

学校現場も今は勝負時かもしれません。今どれだけ子どもに自分で学習する術を身に付けさせられるか。どれだけ保護者の負担を減らせるか。子どもがずっと家に居るって大変ですもんね。