「ブランド」を知る

知りたいと思った背景

ブランドの一貫性について話すうちに、自分が「ブランド」の意味を相手に説明できないことに気づきました。

デザイナーにとってブランドという言葉はやりたいことを説明するのに便利ですが、説得する相手に意味を理解してもらえないと、それはデザイナーの独りよがりな意見になってしまいます。言葉に振り回されないようにしなくてはいけません。

まずは自分の中で「ブランドとは何か」をはっきりさせておこうと思いました。

(結論)ブランドとは

企業やサービスのアイデンティティのこと。アイデンティティを守るためにガイドラインやデザインの資産が用意され、活用されます。

企業のアイデンティティを企業内部の言葉に変えれば、それは経営理念やミッションという言葉になります。企業の中にある価値観を社員ひとりひとりが大切にすることで、外から見たときに「ブランド」という存在ができあがります。

ブランドは抽象的であるために評価が難しくもありますが、過去ブランド戦略を進めて成功に至った企業がいくつかあるので、事例としてこれらは参考にできると思います。

記事ごとの感想

ブランドの一貫性がビジネスを成功させるのに重要という話でした。

ブランドにはアイデンティティ(組織やサービスの使命、ロゴ、トーン、声など)とガイドライン(アイデンティティを実現する資産)があり、ブランドの一貫性が保たれてるというのはこれら 2 つがコンテンツに反映されているということです。

ブランドの一貫性を評価するのは難しいですが、LucidPress の調査によればブランドが守られていれば平均売上を 23% 増加させるそうです。また、現代のように競争の激しい中では、顧客獲得のために自社のブランドをしっかり示す必要があるとのこと。

ブランドの一貫性を保つためには、「You Need To Build Your Brand Identity MVP」にあるようにチームで集まりブランドの MVP を話し合い、ガイドラインが機能しているか常に確認し、ブランド資産には誰でも簡単にアクセスできるようにすることが大切です。

ブランドデザインが何かを紹介している記事です。ブランドの語源は「牛に焼印を押す=burned」なんですって。

この記事でインタビューを受けてる原谷さんはブランドを以下のように定義しています。

今まで認識されていなかった意味の輪郭を定義して名前をつけてあげることがブランド

名前をつけてあげることがブランドになるってすごくシンプルですが、記事の最後の方には「長く残るものがブランド」ということも書かれています。

ブランドを立ち上げて終わりじゃなく、実際の生活に溶け込む工夫がブランドとして認知され、長く残っていくことになるのかなと思いました。

知らない言葉や考えも多く、僕が知りたいブランドとすこし違う気がしますが、共感する部分がひとつありました。

残念ながら「ブランディング」は高度に抽象的な概念であるため、本質を理解しないまま実行に移そうとすると、的を得ない小手先の手法を延々と繰り出すことになる。結果、やみくもに予算を消化したまま、成果が出ない事態に陥る。

この事態はよくわかります。ブランディングが抽象的であるために、成果が見えず予算がただ消化されたように見えてしまうのは、どこでも起こり得る状況じゃないかと思いました。

また、このブログの中にはブランドに関する記事も多数もあり、参考にできそうなものが他にもありそうだと思いました。

ブランディングの成功事例の紹介。スターバックスや東京ディズニーランドなど、よく知られている企業や商品が登場します。

(おまけ)note のミッションとブランド・バリュー

note のミッション( MVV のミッションだと思ってます)。

note のバリュー。「ブランド・バリュー」とは組織内外に向けたブランドが打ち出す価値のことらしいです。ブランド・バリューを組織内のメンバーが守ることで、組織を外から見られたときに一貫したブランドとして相手の目に映ることになりそうです。

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namikuguri

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