はじめましてとか自己紹介の時、自分が何者なのかをふと考える。

けど、その度に何者でもない自分にガッカリする。

先日、ライターのさとゆみさんこと佐藤友美さんの講座を受講した。

6ヶ月間に渡るライター講座。

選考と面接を経て受講が決まっているためか、周りの方々が凄すぎてお目目パチクリ状態。

ぴよぴよどころか、まだ卵の中でぬくぬくしてるレベルの私は、ここにいてもいいのだろうか？と不安に思った。

とは言え、私も選ばれてあの場に座っていた。

たとえラッキーパンチでもなんでも、せっかくの機会。

へばりついて、食らいつくしかない。

ダメだったらその時に考えりゃええじゃん。

が口癖の妹の事を思い出しながら、目の前の事に集中して受講を終えた。

童話のみにくいアヒルの子現象のように、美しく変身できる日は来るのだろうか。

とは言え、みにくいアヒルの子は大した努力もなく、と言うと語弊があるかもしれないが、生まれ持ったDNAで状況が変化した。

私はまだ何者でもない、そして放っておいても何者かになれるDNAは持ち合わせていないだろう。

って事はバタバタするしかないんだろう。

バタバタしてなんぼなんだろう。

まずは、感じたことを言葉にする習慣をつけたい。

という事でまず6ヶ月、notoを書いて書いて書きまくってみようと思う。

何者でもない私が、何者かになることを夢みて。