以前、自分がカンボジア語（クメール語）を話せないことが、少しネックだと書いたかもしれない。

そんな想いを抱いている私が、最近勇気を出した。
同じ職場の教師に仕事を依頼をしたのだ。
私にはできない仕事、カンボジア人教師にはできる仕事。
たくさんある。

悔しい。

人と比べるのは、よくないことかもしれないけど、それが、逆に良い効果をもたらすこともあるって知ってるからこそ、悔しい。

それでも、私は、日本人として、ここ、カンボジアにきた。

いろんな想いと、覚悟を持って。

私の夢はすぐに叶わないかもしれない。でも、私なりの最短ルートで行けるように、楽しみながら、時に悩みながら奮闘してる。

今の会社で自分にしかできないことをしていきたい。
最善を尽くして。

勇気を出した後、２つ嬉しかったことがあった。
1つ目は、頼んだ先生方が、とっても忙しいながらも、時間を見つけて、会社に残ってでも仕上げてくださったこと。
2つ目は、先生の中には「いや、私も（知らなかったこともあって、調べて知ったから）勉強になりましたよ。」と言ってくださったこと。正直とっても嬉しかった。

他の方の協力もあってできた、この教材、しっかり使って、授業頑張るぞ！
って思う。

それから、私も先生たちが困っている時、どんなに忙しくても、助けたい！
って思う。

クメール語含めて、仕事人として、カンボジアで働く教師として、できる仕事をどんどん増やしていきたいって思う。

頑張ろう。