5日後に移植することが決まり、追加のお薬が出された。
時間指定の薬が出ると、これが結構気を使う。忘れないように前回同様アラームをかけた。

旦那に移植日を伝えると土曜日だから迎えに来てくれると言ってくれた。前回の平日移植に午後休を取って迎えに来てくれたけど、採卵に比べてぴんぴんしてるわたしを見て「次は休まないからね！」と言っていた。
気持ちはわかるけど、男性はほぼ通院ないんだしこういう時ぐらい来てくれてもいいじゃんっ。結局わたし1人の治療という意識が強いんだろうな。

そして移植当日13:30、先に今夜からの薬を渡される。終わったらお会計なしですぐ帰り、今日の分は判定日にまとめてお支払い。
移植後に2.3時間待たされるのは精神衛生上よくないからこのシステムはありがたい。

そして「今日は5番目だから呼ばれるのは15時過ぎぐらいになると思います。緊張してる？2人目でも緊張するよねぇ。」と言われる。わたしはまだ1人も妊娠出来た事はないですよ。

14:30ごろ診察室の前のイスに、わたし他5人が待機させられる。リカバリールームじゃない？診察なのか？と戸惑っているとわたし1人診察室に呼ばれ、この部屋で術着に着替えて待っているように言われ、しばらくすると内側からリカバリールームに案内された。リカバリールームのベッドは4つしかないから押し出しで入れるように事前に準備してるのか。すごい方法だ。そしてまだ5人もいるのか。

3人目の人が呼ばれた頃、ここからは早そうなので急いで旦那へ連絡した。