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わてノート 能登半島地震 復興状況などまとめ(2月16日)

  • インフラ復旧状況と予定

    • 能登空港:能登‐羽田便は再開※当面は火木土のみ

    • 能越道:穴水IC~のと三井IC間(穴水→輪島方面のみ)

    • のと里山海道:柳田ICまでは開通、柳田IC~横田IC間は災害支援車両等のみ。横田IC~越の原ICは2月15日に開通 越の原IC~穴水ICは3月中旬予定

    • 一般道路:能登半島全体は年単位、孤立地区は実質的に解消済み

    • 鉄道:七尾線が2月15日より全線再開、のと鉄道は七尾駅と能登中島駅間が2月15日に再開、能登中島駅と穴水駅が4月中予定

    • 都市ガス:復旧済み

    • LPガス:2月末を応急的復旧の目標

    • 電気:一旦目途(1300戸程度停電)(2/14)

    • 通信:それぞれの場所は道路開通後

    • 上水:3月末を目安

    • 下水:3月末を目安

    • 応急住宅仮設:3末までに3000戸着工予定

国土交通省

災害・防災情報:令和6年能登半島地震における被害と対応について - 国土交通省 (mlit.go.jp)

令和6年能登半島地震における被害と対応について(第70報)(2024/02/16 14:00現在)

はい、それでは能登半島地震の復旧状況を確認していきます。まず道路ですが、昨日に続いて輪島市の門前町から滝又町に抜ける道がだいぶ開通したようですね。(地図真ん中付近の赤枠)

令和6年能登半島地震における被害と対応について(第70報)(2024/02/16 14:00現在)


令和6年能登半島地震における被害と対応について(第70報)(2024/02/16 14:00現在)

土砂災害のほうは420件となりました。下水管路は少しだけ復旧してますね。


令和6年能登半島地震における被害と対応について(第70報)(2024/02/16 14:00現在)

鉄道の方は七尾線全線開通してますが、のと鉄道の写真などが更新されていましたのでアップしておきます。線路ゆがんだりしてたようですね。。

令和6年能登半島地震における被害と対応について(第70報)(2024/02/16 14:00現在)

また港湾復旧作業は輪島港で船溜まりの解消に向けた作業が開始しています。

厚生労働省

石川県能登地方を震源とする地震による被害状況等について(第71報)

厚労省からは断水戸数の状況が出ていますが、29500戸となって30000戸を下回りました。給水車は日本水道協会と自衛隊、国土交通省から派遣されているようですね。

石川県

令和5年度知事記者会見:令和6年度当初予算記者会見 | 石川県 (ishikawa.lg.jp)

令和6年度当初予算
令和6年度当初予算
令和6年度当初予算
令和6年度当初予算
令和6年度当初予算
令和6年度当初予算

石川県からは令和6年度予算の内容について記者会見がお壊れていたようです。復興メインで復興住宅や上水道、石川キャンペーン等についてまとめられていました。24ページくらいありましたので気になる方はリンク先をご確認ください

各市町

輪島市ホームページ | 輪島市 (city.wajima.ishikawa.jp)

珠洲市ホームページ トップページ (suzu.lg.jp)

穴水町 (anamizu.lg.jp)

志賀町 (shika.lg.jp)

被災された事業者への支援制度のご案内
被災された事業者への支援制度について、商工観光課からお知らせします。

今回の地震により被災された事業者の皆さまへの支援制度が国・石川県から発表されています。
詳しくは、以下のホームページをご覧ください。

志賀町

防災情報|能登町役場 (noto.lg.jp)

能登町はもろもろ情報更新がありました。

郵便局からのお知らせについて
応急仮設住宅建設情報
町外入浴施設への日帰り入浴バス運行(2/18)のご案内
土日祝も実施している支援業務について
在宅避難者の皆さまへの物資配布について
避難所の開設情報のお知らせ
能登町予約制乗合タクシーの再開について
NTT西日本からのお知らせについて(震災関連)

能登町

七尾市緊急時トップページ(簡易版)/七尾市 (nanao.lg.jp)

NHK

能登半島地震 石川県が被災した事業者対象の国や県の支援制度一覧を公開 相談も受け付け | NHK | 令和6年能登半島地震

石川県 一時帰宅の無料バス 加賀市と小松市からの出発便運行へ | NHK | 令和6年能登半島地震

能登半島地震影響 液状化被害 石川 富山 新潟 3県で1万件超か | NHK | 令和6年能登半島地震

能登半島地震で被害の住宅など 安全確認急ぐも 2次避難などで思うように調査進まず | NHK | 令和6年能登半島地震

しかし、県が登録を受け付けたボランティアが活動できるのは事前の調査で安全が確認された場所に限られるため、地元の社会福祉協議会は応急危険度判定で赤の「危険」や黄色の「要注意」となった住宅の周辺を含めた安全確認を急いでいます。

このうち輪島市社会福祉協議会では、日々4人の職員が調査にあたっていて、16日は赤の「危険」となった住宅をまわり、住民から直接作業の要望を聞き取ったり写真を撮ったりしていました。

地震で被害の住宅など 安全確認急ぐも 思うように調査進まず

珠洲 水再利用のコインランドリー試験稼働 市民のアイデア実現 | NHK | 令和6年能登半島地震

能登半島地震 応援職員宿泊にトレーラーハウス設置 石川 珠洲 | NHK | 令和6年能登半島地震

危険判定は国などで行っているかと思っていましたが、福祉協議会などで行っているんですね?細かいところは分かりませんが1軒ずつの確認なので大変ですね。また水再利用のコインランドリーが稼働ということで、川の水で洗濯されていた方も居たようですね・・今年はまだ暖かいとはいえ相当大変だったのではないかと思います。明日も冬の気温ですが、日曜日はまた気温が上がるようなので体調管理には気を付けましょう。

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