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ナミソラフウモ
2018年5月8日 23:23
サクラの古墳 前編ここは思ったより広く、しばらく歩いた場所に小学生が遠足に来ていた。桜の下、シートを広げてお弁当を食べていた。行儀のよい大人しい子供たちだった。さらに左方向に進むと、バスを停められる大きい駐車場があり、フェンス付近にも桜が咲き、花びらが散っていたので、人影が見えないこともありスマホで撮影した。次は隣接した公園へ行ってみた。途中、ふわふわと呼ばれる大型遊具
2018年5月8日 22:28
サクラの古墳 後編四月下旬、すっかり桜の季節も終わりで、「花の命は短し」とはよく言ったものだ、二週間ほどの開花期間だから、桜は愛されるのかなと思いつつ、すっかり花見猫を見るのも諦めムードだったが、どうしても気になり、インターネットで「開花時期、桜」というキーワードで検索してみた。咲いている場所があった。インターネットのマップ機能でルート検索をすると、思ったほど遠くなかった
2018年5月4日 21:20
前回のお話「夜ザクラの猫をさがして」四月初旬少し北へ行ってみた。もちろん花見猫を探しに。ここは公園と山に桜がある。道一つ越えると行き来が出来た。桜は見事に満開だった。まず大きな川沿いの数十本連なる桜並木を見る。TVドラマ「金八先生」で見るような大きな土手だ。そこを歩いているだけで、TVドラマに紛れ込んだような気分になった。公園の遊歩道を一周、夕方のせいか散歩道とし
2018年5月4日 01:12
前回のお話 「サクラの犬たち」四月に入っていた。少し意地になって花見猫を見たいと思い、夜7時過ぎにお山へ行ってみた。理屈としては猫は夜行性だし、夜店の屋台があれば旨そうな臭いに釣られて、うろうろしているかもしれないと考えたからだ。前回同様、駐車場は楽に停められた。歩きで足元が見やすいよう、片手に小さいLEDライトを持っていく。灯りの灯った灯篭や街灯は幻想的で、ライトア