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入学式おめでとうございます 〜子ども以上に色々準備がある親やその周りの人のお話〜

入学式って生涯で何度経験しますか?

卒業式って案外、自分でもやれてしまうと思うのは私だけでしょうか。
「今日は、〇〇からの卒業だ!」
と言ってしまえばそれは立派な卒業式。

入学式って、誰かが迎えてくれて初めて入学になる。

なんか言葉遊びしてるみたいだけど、
私の感覚では入学式って、“この日からスタート”だから、身が引き締まっていてお祝いムードというよりかなり、淡々と粛々と時間が経つ型式的な印象。

本人たちは緊張しているかな。
ワクワクしてるかな。
やる気に満ち溢れてるかな。


意外と周りの大人も入学式というイベントは緊張しているものです。
学校の先生も準備に余念がないでしょうし、地域の人達もそれぞれの学校に関わる仕事をしてくれてたりするものです。

子どもはそういうの、あまり知らないですよね。
小学生なら“近所のおじさんおばさん”くらいにしか思ってないかも。
私は全く考えてなかった。
子どもの頃、親がPTAの何かの役をしていた記憶はあるけど、そのコトについて聞いたりしたことは1度もない。

専門学校や短大、大学でも、地域との関わりって意外と密接で、規模が大きくなる程判りにくくはなるけど、1個人は勿論、1団体抱けでも運営するのは難しいんですよね。

沢山の協賛,協力があって成り立つ学舎、学び場。
その空間が私は好きです。

今日が何かのはじめの一歩。
思いきり学びたかったこと、やりたかったことを目一杯やれるだけやりまくっていこう👊

さてさて親は…
気が気じゃないですかね。

卒業式も入学式も、とてもピシッとスーツやお着物を身に纏ってらっしゃる方も。
この格好を見ただけでも、ご家族の思い入れが深いんじゃないかなと思う。
ハレの日にしっかりと見届けてくれる親御さんにも、素敵な時間の流れを感じます。

遠くから見送ってくれた、応援してくれる人の想いを肩に乗っけて、胸を張って初日頑張ってくださいね。




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