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縁(えにし)は続くよどこまでも

現在、基本的にはベトナム生活している私にとって、特に3月で退職とか4月に入社ということもないため、春は出会いと別れの季節という感覚は薄れつつあります。(むしろ会社では旧正月明けにボーナスもらって辞める人が多いかな。)

そもそも、本当に縁のある一部を除いて高校大学アルバイトなどのコミュニティを抜けてしまっては、名前すら曖昧にしか思い出せない人も少なくありません。

だけど、ちょっとヘンテコなキーホルダーとか、駅で見つけた顔ハメパネルなんかのことは妙に覚えていたり、人の記憶って不思議なもんで…。

あの子やあの人は元気にやってるかな?なんて何年も記憶からこぼれていた人のことをふっと思い出したりもします。そういうきっかけになりやすいからこそ、私は音楽をやりたかったのかな?とも。

もちろん、波長合う子は何年も定期的に会っています。人々の日々のコップに入りきる人数なんてきっとそんなに多くないから、誰かと会うことが増えれば、そのぶん会わなくなる人もいる、そういうものなんでしょう。

クラブ通いするような人は別でしょうが、私は知らない人たちとEDM聴くより、圧倒的に1人でぼんやり昭和歌謡を聴いていたい人間なので、一度に人と接するキャパもそんなに多くはなく…。

というわけで、前置きが長くなりましたが今回も東京で私の小さな人付き合いのコップに収まってくれる大切な友人たちに会えました。

まずは月蝕歌劇団というアングラ舞台の出演で出逢った倉敷あみちゃん(私隣)、中村ナツ子ちゃん(1番左)、友利栄太郎さん(男性)。

こちらは去年から今年まで波乱に満ちていた友利さんをみんなで労う会でした(笑)。しかし、友利さんは次の予定もあったらしく先に帰ったので、残った3人でレトロ喫茶に移動し、女子トーク。

ぴーすけ。こちらも月蝕歌劇団のお友達。

月蝕では、歌手や役者として以上に得たもの、それがアウトサイダーめいた素敵な仲間たちです。渋谷フラミンゴカフェにて、2人してマーチンのブーツでした。こういう共鳴がなんか愛しい。

こちらも出会いが月蝕とは忘れかけるほど日本に帰国する際はほぼ必ず会う久堀瞳

この日は新宿のルミネThe吉本にお笑いライブを見に行きました。実は人生初のお笑いライブ。劇場も快適でほぼテレビで見たことのある芸人さんで流石のクオリティでした。勉強になります。

カメラマンの田口まきちゃん(右)、作詞家の中村彼方ことかなえちゃん(左)。

この2人ももう10年以上の付き合い。ひゃー。他のメンバーも合わせて総勢10名前後(時に増えたり減ったり)の芸術家の女の子で前衛的なアートパフォーマンスをしてました。ちなみに当時のパフォーマンス動画見つけたので限定公開してみました。↓私が誰かわかりますか?笑

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