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営業経験ゼロからの在宅営業術

「満員電車もうやだ。在宅で仕事したい」
「職場の人間関係が苦手。フリーランスでやれたらな」

そんなふうに思いながらも、いざ独立してみると、仕事がない、クラウドソーシングでも仕事が思うようにとれないし、手数料も高い…。

そんなときどうしたら良いのでしょうか。答えのひとつがここにあります。

私はほぼほぼ、完全在宅で仕事しています。実際は、外に出ることもちょいちょいあるにはありますが、9割9分がた自宅仕事で、家にいてもそれほど仕事に困ることはありません。

もちろん、「外に出て働くのが好きなんだよね」という人もいると思いますが、私は持病の統合失調症があるので、あまり外には出たくないのです。できれば、自宅で仕事していたい。

これをお読みの方にも、さまざまな事情があって在宅で仕事がしたい、家から出られない、ということがあるのではないでしょうか。今回は、月7桁の収入をまる3年間ずっと続けている私が、在宅営業術を公開したいと思います。

私個人のやり方になりますが、私は先程も書いたように月7桁、つまり月収100万円以上の収入をライター1年目から達成しており、それからまる3年、月収が100万円を下回ったことがありません。先月(2018年6月)は、体調を崩して寝込んでいることが多かったものの、それでも売上は103万円でした。

それは、在宅の営業術がある程度みについているからではないかと自己分析しています。といっても私には営業経験はありませんライターの前は経理の事務員、その前はエンジニアでした。そんな私が、必要にかられて身につけた在宅の営業術を公開です。

私はWebライターですが、在宅で仕事したいと思う全職種の人向けに書いています。
※今回はクラウドソーシングのことは書いていません。

【もくじ】

まずはやるべきこと、準備
実績がない場合の代替手段
誰に営業すべきか
営業の構成
電話で好印象を与えるコツ
心を折らない
おすすめ有料note
基本は○○営業
ポジティブなことのみいうべきか
もっとも仕事をくれる相手は誰か
在宅で生き抜く


結構読まれてきたので、1章「まずはやるべきこと、準備」を途中まで無償公開します。気になったらぜひ。

まずはやるべきこと、準備

営業をかけるとき、相手にあなたが誰であるかを明らかにしなくてはなりません。といっても、多くのブロガーが書いているような長いプロフィールは必要ないと思います。ここでいう「誰であるか」は「何ができるか」のことで、まずは記名の実績です。私はたまたま、独立して1年目からSNSでもらった仕事があり、記名仕事(クレジットあり)の実績がありました。よって、その記名仕事を存分に使いまくって営業しました。

営業先に連絡する場合は最初にこの記名記事のURLを掲載し、こんなことが書けます!というふうにアピールするのです。私の場合はセキュリティ関係の記事でした。よって、この実績のおかげで、IT関係の仕事がどっと増えました。ちなみに1年目の記名記事はこれです。2015年6月なのでライター1年目です。

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