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あらゆるフリーランスは勝負師であり、自分の社会的信用をベットしている

40代である私の若い頃にも、かりそめの自由を謳歌する人たちはいました。会社組織やしがらみに背をそむけ、夢をおいかけ、あるいはただ怠惰に、アルバイトをして生計を立てるフリーターです。フリーターは基本的に、スキルの積み上げがなく労働力の使い捨てなので、現在ではあまりポジティブな意味では使われません。

フリーランスは果たして新たな生き方なのかそれともフリーターの延長線上なのか。いまが分水嶺。今日はブームであるフリーランスの本質について迫ってみましょう。


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