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働くこと、生きること、お金を稼ぐこと

「働くことは、生きること」
「生きることは、お金を稼ぐこと」


ホリエモンがそんなふうに言っていました。これは納得の答えです。先日からあらたに、「働くこと」「副業(複業)」をテーマにしたオウンドメディアで書かせてもらうことになりました。これで労働関係の仕事は3つ。「働き方改革」「リモートワーク」そして「エンジニア・マーケッターの副業」です。


高学歴女性の非業の死をきっかけに、今、日本全体が働き方改革で揺れ、さらにセクハラ・パワハラ問題も起こっています。ハラスメントは、閉じた人間関係、逃れられない関係性のなかで起こるため、これらは同時に、日本社会の組織が限界に来つつあることを示唆しているのではないでしょうか。


年齢や年次をベースとしたタテ社会。そしてオヤジがはびこる男尊女卑社会。そして封建型社会。そのなかで、押し殺されてきた「個人」というものが、限界に来て悲鳴をあげているように思えます。


労働は私の若い頃からのテーマです。20歳で就職して以来、仕事は喜びと同時に苦痛でもありました。ライターとして独立してからは、楽しい仕事が多いものの、今度はサラリーマンと違った「お金を稼ぐこと」のリアルに直面しています。市場で働くことは個人がマーケットに対してむき出しになることでもあり、非常に怖いことでもあるのです。


しかし働くことは生きること。これからも生きていきます。

ご依頼等ございましたら、ここに少額を投げていただきメッセージを書いていただけると折り返します。