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宮崎大学基礎教育科目(学士力発展科目)「国際化入門」

今年度も、宮崎大学の工学部の学生等(約100名)を対象に、1コマ(『海外活動の切り拓き方(コンテンポラリーダンスの場合)vol.4』)を担当させていただきました。その講座の責任者の伊藤健一先生(宮崎大学国際連携センター准教授/日本語教育部門長)が、SNSにアップできるようにと、写真を撮ってくださいました。


3年ぶりの対面での講義。予想はしていましたが、スタートは「興味ない!」顔がいっぱい。

その空気が変わったのは、「空はひろいな!みやざき国際ダンスフェスティバル2023」(来月の10日、11日)で大慌てした話(招聘アーティストの変更)の、ほやほやの顛末を話し始めたころからでした。特に、たまたま新聞で目にした「合意点を際立たせるよりも不一致点を明確にし、時にはあえて強くNOと言う」に背中を押されたというところで、目の色がちょっとだけ変わった学生もいました。

もしかしたら、いつかどこかで、「不一致を明確にしてあえてNOと言う」を実行するんじゃないかと思いました。否、ぜひ実行してほしいです。

5月なのに暑い1日でした。


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