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ミツボシ☆☆★考察 君=未央

ミツボシについて書いていこうと思います。

この歌はシンデレラガールズの周年曲みたいな物に近い属性を持っていると思う。同時に本田未央のテーマソングとしても成立している。
シンデレラガールズという世界で本田未央がどういう立ち位置で、何を目指すのかが歌われている。

私にとってシンデレラガールズの好きな部分が歌われていて、それを本田未央という、属性的にニュートラルなアイドルが歌っていることに、ロマンを感じている。

シンデレラガールズって、全然違うたくさんの人たちが、それぞれの姿でアイドルをして、プロデューサーもそれぞれのスタイルで応援する世界で、アイドル同士には、競争があって、シンデレラガール総選挙で順位がついてしまう世界。

そのすべてが書いてあるのがミツボシ☆☆★だと私は感じた。

「なやみゴト尽きない時代だ」それぞれの現実とか課題があって、
なやみもいっぱいあるけど、アイドルの「仲間がいるから」頑張ることができる。

「パッて弾けて」「そろって光って」の歌詞とかは、ソロ活動とユニット活動のことだと思う。それぞれの夢を目指していくこと、前を向いてみんなで走っていくこと両方それぞれの輝きがあると教えてくれる。

「キュートでクールな世代」「パッションはミツボシ」シンデレラガールズの3属性が出てくる。未央はパッション属性だけど、キュートさもクールも求めていいし、仲間のアイドル達もキュートでクールにパッションなアイドルを目指していいのだと教えてくれる。

本田未央は、シンデレラガールズ全員と友人で仲間だけど、友達だから「絶対負けたくない」「もう 遠慮はしない」と歌う。

シンデレラガールズ総選挙は、順位がついてしまうし、シンデレラガールは一人だけ、辛いことが多いと思う。
そんな時ミツボシの「ガチって泣いて ぶつかって友情 悔し涙 嬉し涙 全部がお宝」を聴くとすごく勇気がわいてくる。
気持ちに噓がないなら、大切な思い出に、絆になると教えてくれる。

「君がくれた勇気にありがとう」「隣に並ぶみんなの笑顔に感謝」
「君」「みんな」は担当プロデューサー、プロデューサー、ファン、スタッフ、仲間、友人、ライバル等等で、シンデレラガールズにありがとう!と、アイドルになれたこと、ステージに立って競い合えることへの感謝を示しているんだと思う。

「やっと出会えた鳴り響く歓声」「夜空中の流れ星」
これは、繰り返しになるけど、「君」とアイドルの「みんな」の例えなんだと思う。

「君」と「みんな」に「夢を宣誓」する。約束をする歌。

「ミツボシ☆☆★=願って頑張って 叶えちゃえ!って CAN SAY!」

「君」の「みんな」の夢を叶えちゃえ!って言うんだ、言っていい!
どんな夢でも本田未央とシンデレラガールズは受け止めていくよ!応援するよ!と約束する歌。それがミツボシ☆☆★で、本田未央の夢なんだと思う。

「YOU SAY?」YOU SAY!「YOU KNOW?」YOU KNOW!
言える?言える! 知ってる?知ってる!と「君」とコール&レスポンスをして、最後に未央が「CAN SAY!」自分から言うんだ、そして、俺達が応える。応えたら「上を目指し」翔けていくんだ。最高だと思う。

ミツボシ☆☆★は、未央がシンデレラガールズと、私と出会った歌なんだと思う。未央という☆、シンデレラガールズという☆、私「君」という★、こうも言えるのではないかなと。

出会って、不安があって、仲間がいて、Pの自分がいて、ファンがいて夢を探しながら、みんなの夢を応援していく。噓みたいで真実の歌。
聴いて欲しいし、歌詞を読みながら、いろいろ想いをめぐらせてもらえたらうれしいです。

考察になってるかわからないですが、また挑戦したい。
「君がくれた勇気」小さくても真実にしていきたいなと思います。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。



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