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日々のこぼれ話①(サポート会員さま用記事)

あららぎです。
いよいよ冬到来という感じになってきました。
寒いのは苦手ですが、暑いよりはマシ。何より私は冬の空が好きです。
空気が澄んでるのか、星が良く見えます。
私の好きな「ふたつのスピカ」という漫画にもそんなシーンが出てきます。

「私たちが見ている星は、実はとっくの昔に無くなってて、光だけ見ているのかもしれない」なんてセリフがありました。
そう思って星を見ると、なんともロマンチックな気分に浸れます。

とは言え人の日常はお星さまほどロマンチックなものではありません。
私の日々は、人には見えないところで黙々と漫画を描くこと。
決してキラキラしているわけではない。でも好きなものに触れている充実感はなんとなくあるのです。

近況のお知らせですがKindle書籍で新刊を発行しました。

このために表紙を描き下ろしました。
昔は色を使って絵を描くのが苦手だったのですが、最近は色を使うことが楽しいです。キャラクターに正気が漲る気がします。
今回の表紙は読切漫画『始まりの境界』のイチとピリカです。
こうしてまた2人を描けたことが嬉しい。
お時間のある時に読んでいただければ幸いです。

そんなわけであららぎの『日々のこぼれ話』のはじまりです。
後半には今作っている漫画企画のスケッチなども置いておきます。

最近アナログで日記を書くようになった

最近こんな本を読みました。

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