オファーボックスが合わない話

大学3年生秋、就活生です。


院進希望なので、ゆるっと人生経験として就活中の大学3年生です。
逆求人ツール,スカウト型就活ツールなどとも言われる「オファーボックス」。使っている就活生も多いのではないかと思います。

就活に限らず、物事には合う合わないがあるので、仕方のないことではありますが、個人的にオファーボックスが合わないと感じている話をここに吐き出させていただきます。

先に断っておきますが、私個人の感じていることです。
めちゃめちゃ合う人もたくさんいるでしょうし、私でさえ今後感じ方は変わると思いますが、現状感じていることを吐き出します。ただ一意見として。


オファーがめちゃめちゃ来る

企業さん側の見え方設定の方法に「新規登録順」というものがあるそうなので、最初は当たり前なのかもしれませんが、めちゃめちゃオファーが来ます。
逆求人ツールを使うメリットとして「自己肯定感が高まる」という意見も聞くので、まあこれが良い人がたくさんいるのも事実でしょう。私も最初の1,2件は嬉しかったです。ただ3件目くらいから「…んなわけねえだろ」となってしまい、ただただ困惑する材料になってしまいました。

具体的私に沸いた感情を列挙すると、
・本当に自己PR読んだ?
・就活大変だって聞くのに、こんなに私を欲しがる企業・法人があるわけない
・舐められてる???
・なぜこの業界から???
・私をオファーした理由がわからん
・え?本当に枠限られてるの??手当たり次第じゃない???
・学歴で判断してない??? (恐縮ですが一応学歴はある方なので)
・ところで一体私に何を求めている??
といった感じでしょうか。

オファーが多いことによって逆にオファーボックスへの信用が下がるという摩訶不思議な現象が起きています。
なぜオファーしたのか、がもっともっと見える文面だとありがたいなと思います。ちなみに今はオファー承認をためらっていたものの、2回もの追いメッセージをくれた法人さんのオファーを通したところです。「どうしても諦めきれず」なんて言われたら通しちゃうよね。


自己分析ツールが合わない

今やどの就活サイト・アプリにもある”自己分析ツール”。
私個人としては、オファーボックスのツールは回答の労力とFBが一致していないように感じました。正直、回答には結構時間を使います。それだけの質問数があるということは、適切なアセスメントが出来るということだろうと思います。なのにFBが軽い!!!
これを簡潔に読める、わかりやすい、直観的に理解できると肯定的に捉える人もたくさんいると思います。しかし、noteを書くくらい、物事を深く考えるタイプの私には合いませんでした。簡素すぎるとご立腹です。
説明も簡潔でわかりやすい言葉遣いなのですが、私としては、もう少し工夫の凝らした文章に出会いたかったなと思ってしまいました。わかりやすいんですけどね。
自己分析序盤に活用する分にはいいのかもしれません。


オファー後について

インターンシップ情報をいただけるのですが、私が忙しくてなかなか参加できません…
学業を優先する姿勢はどこまで許されるのか、どこまでこちらからお願いしていいのかがわかりません…
大学生にももっと「学生の本分は勉強」という社会が作られてほしい。
(これはもうオファーボックスの話ではない)


ざっくり現在のモヤモヤはこんな感じです。
とは言え、こうやっていろいろと考える機会をくれたことにはとても感謝しています。きっかけがないと考えられないこと、気づかないことだらけの社会で、こうして就活についてや大学生活について考えられたのは、とても恵まれていることだと感じます。
自己分析ツールのFBについては、文句を垂れ流してしまいましたが、設問はとても考えさせられるかつ直観的に答えやすい良質なものだったと感じます。

これを読んだ就活に関わるみなさん、将来について少しでも考えているみなさんが、よりよい人生を歩めますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ケーキが食べたいです。今はモンブランが食べたい気分。