見出し画像

profile.vol2□2021年の決意-夢はディテイルに宿る#250-1

明けましておめでとうございます。
2021年。丑年です🐮🐮

さて。
年明けも10日程過ぎたあたりで今年の決意を表明するあたり、その本気度に疑ってかかりたくもなりますが…
2021年の目標を決めました。

「noteを250回更新する」
※つぶやき含む(無理はしないのだ)

なぜ250回!!それは後にご説明します。
その前にこの決意に至る経緯を。

去る2020年、私にとっては「休養」の一年でした。
30代半ば、急に訪れたコロナによる社会の停滞。その中で意識的に「静」を選択してきた気がします。

自身のキャリアを振り返ると、入社から十数年。
なかなか頑張ってきたよな、って思ったんです。少なくとも私の人生の中で最も努力した回数が多い10年。
そんな中漠然と浮かんできた考えが「そろそろやりがいのシフトをしなくては!」

やりがいのシフト。

そう思い至った詳細は後日#はたらくってなんだろう をテーマにupしようと考えておりますが、以下簡潔に。

①やりたいこと=夢…って自己実現と他者貢献の両輪でかなえていくものでは?

②他者を「貢献すべきターゲット(仕事の場合は顧客)」と設定した時に、今の仕事で組織として成し遂げるには、自身の思うこだわりを十分に提供価値に反映し切れない(=「自己実現」が満たされない)気がする…

③大企業だと特に、価値(=商品やサービス等)の計画から提供までに複数の部署・人が関わり、そしてややこしいことに各々の部署で成果基準が異なる。
故になんとなく総花的な形に落ち着き、顧客からもなんとなく当たり障りのない評価しか得られない。…そもそもこだわりを打ち消すような個性のない価値が評価を得られるわけないじゃない。

④今の状態は、
・やりたいことが明確で、それに近いことは出来ている
・だけど計画から実行に至るまでに組織を介することで、ほとんどのこだわりが消滅
・つまり「自己実現」も「他者貢献」も中途半端で気持ち悪い
・けれど、組織に属することで生活の安定は保てている(←急に現実)

⑤④を踏まえるとベストな方策は
「今の仕事を続けながら、別の組織あるいは個人で『自己実現』できるようにする」
…ということでは?

…という経緯を背景に⑤をKGIとした時に、
その準備期間として今年から費やそうと考えると、まず②③で、今組織を介していることで一番違和感を感じている部分を、自身でやりきれるように力をつけるべきでは?と思ったわけです。

それが私の場合は、販促・広告。
価値ある商品も、ターゲットの耳にその情報が及ばなければただのモノ。そしてリーチできたとしても、心を動かすことが出来なければ意味がない。
ずっと提供商品・サービスの企画側にいるので、私自身確実に経験、勉強不足でもあります。

なのでまずはそこから着手!
で、具体的に今年は何するの?と言う話。
もちろん色々学んでインプットすることも大切だけど、達成感を得るためにはアウトプットして形に残したい。
扱うテーマは仕事と異なれど、何かを分かりやすく伝える練習がしたい。
…noteがいいんじゃないかしら!
何だか全て手元にあるもので収めようとしているように見えるけど、まずは小さな達成が大切よ!!

という訳で、2021年のKPIとして
「note更新250回」
と設定したわけです。

ちなみに250回の算出根拠ですが、
これを仕事と同じリズムで行うことを考え、単純に
週5 × 年間52週 =260
うーん、半期で大体5日程は有給としよう。
…で、250回!!
そう、途中からテキトウです。陳謝。

…なんだか見返すと大袈裟な感じに書いてしまいましたが、スーパーコンサバ人間なので起業だとかフリーランスだなんて更々考えていません。
ただ勤務先の会社が副業OKになったこともあり。

このまま自分の力だけでは変えられない点にモヤモヤし続けるよりも、自分で出来ることにやりがいの対象をシフトした方が良さそうだな、と思った次第です。
今年のnote更新は、その為の小さくて大切な一歩。

中途半端で恥ずかしい気持ちもありますが、
無理をしない、させない時代ですもの。
自分にあった形でまずはスモールスタートしてみるのもいいじゃない。
…そう言い聞かせて、いつか自分の思うこだわりを昇華できるように。

自分のやりたいことだもの。
ディテイルまで満たして形にしてみたいものです。
まずははじめの一歩から。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?