br0wnkinak0 のルーツ part 6-4 おなかの中は白か、黒か。

あなたは、考えごとがあると、眠れなくなりますか?

私は、頭もおなかもいっぱいになります。え?おなか?ってなりましたか。はい、おなかの中が真っ黒になる。

おなかは正直に語る。

ひとは名前を授かって生まれる。その名前のなかには、ふたりの姿がある。相手からみえる姿は、私。私から見える姿は、自分。だと、考える。

悩み事が浮かぶのは、頭に現れる。しかし、自分の考えは、頭の中からおなかへと移動する。悩んださきに視える答えが正しいと、感じるまでに時間がかかる。その心配は、おなかの調子に表れる。気持ちの変動によって、食欲の感覚、お腹の調子、それぞれに気分のすれ違いが起こる。これが、おなかの正直さにつながる。

自分の悩み事が、まっしろになる感覚はわかりますか。無性に〇〇が食べたい。ご褒美を買う。と、理由を探して買う。まっしろとは、悩み事が晴れる瞬間のこと。おなかは考えることが苦手。だが、自分が正直になれる場。だからこそ、色であらわすと自分の状態が測れるものさし。

女性は、過敏な方が多い。特に一か月の大半が機嫌が悪くなると言われるほど、ホルモン状態が安定しない。ずっと荒波と戦い、相手からみえる私に変化が起きないよう調整している。そして、やってくる絶望の一週間を乗り越えようと逞しくなる。自分に必要なものを日々考えるクセがある、とも言えるだろう。

あなたのおなかは、今、なに色になっていますか?

おなかを守るには決断。

ひとは、考えるチカラを持って、生きている。つまり、日々決断のいってんを辿って、過去を描く。未来に向けて、答えとくらべ投資する瞬間を刻む。おなかを温めるのは、自分の素直さ。私がわたしだと言える瞬間の数だけある。そのさきに白へと近づけられる。逆を言えば、私が自分をやさしくできない瞬間が増えるだけ真っ黒になる。素直さとは、弱さを認めるチカラであり、尊敬できるチカラであり、育てるチカラにもなる。すなわち、自己肯定感だ。

自分を強くできる存在は、私。私が相談できるいちばんの味方は、自分。と、名前を授かったふたりで一緒に成長できる二人三脚の縁が生まれる。

守るの意味は、社会と戦うこと。自分を保つこと。ひとによって、正義と悪魔のちがいは違う。自分のことを知ることは、おなかを掃除することである。私の「マインド美人」の正解を見つけるきっかけを想像する。たまには、断捨離することも、断食することも必要だ。

わたしは、服を買ったら、買った分だけの服を捨てる習慣がある。しかし、おなかがモヤモヤすると、何も考えずに服を吟味し始める。一軍と思っているだけの服を捨てにかかる。それは、季節を問わず、くつも含まれた「一軍争い」の幕開けだ。ゴミ袋をぱっつんぱっつんにすることが、スカッとする。着々とミニマリストに近づく足跡が聞こえてきそう。

行動に起こして、おなかを洗い流す。何を考えていたか、忘れるくらいの大胆さが心地いい。20代の折り返し地点に立った。服装は大人化計画の最中になるだろう。自分のかわいいを見つける軸は、理想の姿を足していった結果だと考えている。浮かばなかったら、芸能人のなかからターゲットを集めていく。共通点を炙りだす。それゆえ、明確になる目標のこたえが分かる。「自分とは何かが?」見つかる旅にでるのもいい。

おなかを信じる。

自分が納得した瞬間の数だけ、私は強くなれる。だからこそ、鍛える。決断の答えの正解率をあげる。そして、信じることにつながる。決断のこたえに相互作用がくわわる。人生という大きなくくりは、「答えと時の賭け」が将来につながるレールが分散されて、はじめてわかること。言葉を並べて、比較するより楽しみを選ぶ。悩み尽きることより不確かな気分を選ぶ、遊びごころを。いつでも「自分が笑っている」先のことを描くおなかで在りたい。

おなかの掃除することにも楽しみを。どんな方法があるか、勝負しましょう





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