最近、コンセプトに違和感を覚え始めていたので、変更しました。

spice yourself up.　「自分をスパイスに。」です。
理由は、自分の強みを主張するアクセサリーの存在になりたいから。

私の話を少し踏まえて、話します。
私は、赤ちゃんのころから成長に対する時間がとても長かった。同級生ができることができないのは、日常茶飯事だった。そして、異常なほど尖ったこだわりを指標に持っていて、端から見たらわがままのかたまりだった。されど、私にとっては大きな問題と捉え、洋服を買うにしろ、相手に渡すものでも妥協を許さなかった。簡単に言うと、財布のひもが固すぎる。

学校生活という社会の型にはまろうと努力するも、上手く型にハマれず幼稚園の頃から不登校児だった。それは、止むことなく小学生、中学生、高校生、大学生と節目を変えて訪れた。その時のわたしは、「努力は報われない」を思い知るしかなかった。

大学生の授業中に、自分の異常なまでのこだわりは発達障害によるものだと分かった。そして、現実を知る。私の特徴を隠そうと踏ん張ってきたことがきっかけになり身体を壊していたということ。

今になって、発達障害であると開き直っていいと言われても困惑してしまう。ならば、自分という存在を武器にする。個性を尖らせ、世界へ刺され。そんな乱暴な行動のようなエールを自分に託すことにした。

「自分の個性を誰かのスパイスにする。」それは、家族に対しても、仕事に対しても、友だちに対しても同じこと。

自分らしさを主張するアクセサリーに。自分らしさって簡単なようですごく難しいことだとおもうからこそ、考える原点にする。

次の目的地はこのコンセプトで生きていこう。自分だけのスパイスって何？が答えになるのが、人生だと思うから。