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「神時間力」と「五輪書」に共通していたのは!?

こんにちは!江森奈々です。

今日は最近起きたシンクロニシティに関するお話。

先日まで私はこの本を読んでいました。

「神時間力」(星 渉/著)

実は友人からプレゼントしてもらったもの♡
本をプレゼントされるってなんかいいですよね!

目標を叶えるために
時間という資産をどう使うのか?

大切なことがばっちり
網羅されていてとても良い本でした!!

この本を読んでいる時期、
とある音声講座で、
剣豪・宮本武蔵が書いたと言われる書物
「五輪書(ごりんしょ)」
の解説を聞いていました。

すると、そこで語られていた内容と
妙に類似する点があったんです。

それは、「集中」というワード。

そのことに気づいた瞬間、

「あっ、これはシンクロニシティだ!
私に向けて今必要なメッセージが送られてる!」

と感じました。

(こういった現象はよく私の身に起こるんです。)

「五輪書」の兵法や戦術に関する内容は
アメリカ軍も採用していると言われます。

また、1970年代にはビジネス書としても
ベストセラーとなり、
その極意は経営学にも通じています。

どんな道も突き詰めると
ある一つの成功法則に行き着く。

それは自然の摂理に則っているかどうか。

その五輪書の中にある
「戦いの原則」という章において、
「目的」や「目標」に継ぐ項目として
「集中」というのがありました。

その時の私のメモ書きを転記すると・・・

戦いに勝つためにはリソースを集中しなければならない。

「受動」ではなく「主導」であること。

主導は自分の戦略に相手を乗せていく。
受動はその反対で相手の出方によって変えること。

主導を取り、集中する。

極力自分の力を温存してメインのところに集中していく必要がある。

100戦100勝でなくてもよい。

一番大事な戦いに勝てばいい。
そのためなら、引き分け、後退でもいい。

メインの戦い以外はぎりぎり持ちこたえればいい。

主導を取り、メインの戦いに
相手を上回る戦力を集中させることで勝敗が決まる。

これは意識の扱い方も同様・・・

そのお話を聞いていた時、
そういえば、「神時間力」の本の中でも、

・得たい結果を明確にする

・目指すゴールは1つか2つに絞る

・(ゴール以外の)やらないといけないことは
問題が起きないギリギリのラインで関わる

【人生の公式】
得られる結果 = 投資した時間 × 行動レベル

投資時間をより多く確保して
集中させることで目的を達成する

という方法論が述べられていたことを
思い出しました。

つまり、兵法や経営学、
時間のマネジメント…etc.

それぞれ分野は異なっても、
そこには共通する原理原則があるという
ことがわかります。

それは「集中」なくしては
目的の達成はありえないということ。

これはとても興味深いですよね。
こういう共通項を見つけるのって大好き♡

(本質とか真理、
根源的なものに迫りたい欲求があるねん。)

それを踏まえて自分の過去を振り返ると、
目標が明確でないことに始まり、
目標をいくつも設定している。

その時の気分で行動していて、
時間、お金、エネルギーなどあらゆるものが
あっちこっちに分散していたな~
ということに気づかされました。 (^_^;)

これでは叶うものも叶わないよな…
というか、あまりにお粗末だったなと。(苦笑)

そこで、今一番何に集中したいのか?
(=優先順位を決める)

どこにリソース(資質や能力)を注ぐのか?

何の時間を減らして投資時間を確保するのか?

時間だけでなく、
エネルギーの浪費がどこで起きていたのか?

…etc

そういったことを
一旦すべて整理することにしました。

そうしたら、交通整理ができて、
すっごく楽になりました!!

目標がいつまでたっても
叶わないという時は、
この「集中」ができているかどうか
を見直すことで
道が開けるのかもしれません。

失敗するには
失敗するだけの原因がある。

今年は私はこの「集中」を意識して
過ごそうと決めています。

皆さんは今年何を大切にしますか?

私と同じく「集中」というワードに
ピン!と来た方は
ぜひ見直してみてくださいね!

今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました❣️

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