- 運営しているクリエイター
記事一覧
伝説の野草茶を求めて|辛酸なめ子
八ヶ岳の秘密結社 そのお店の話題は、健康に詳しい人や、カフェをやっている人などから何度か聞いたことがありました。山の中に知る人ぞ知るお店があって、女主人が調合した野草茶が売られている。その野草茶は行ってすぐ買えるわけではなく、そのお店の女主人が、この人なら、と認めた人しか買えない。何人かで行ったけれど、許しが出なくて買えなかった人がいる、というどこか秘密結社のような集まりで。関門を突破しなければ買
もっとみる野草の情報 コオニタビラコの動画
北鎌倉にはコオニタビラコは生えていません。
身近にないと情報を取ろうとしないのですけど、観察会のために改めて調べてみたら手持ちの本にもあまり詳しく載っていないのです。
春の七草がテーマなので情報無さすぎというのもなんかね・・・と思い、ネットを当たっていたらこんな面白い動画を見つけました。
今、日本ではコオニタビラコの生息数がとても少なくなっているようです。
それに比べて、この動画のこの自然の豊か
薬草デビュー 46 ネズミモチ、トウネズミモチ② 生薬名 女貞子(ジョテイシ),女貞葉(ジョテイヨウ)、女貞皮、女貞根 味 甘、苦 性質 涼 帰経 肝、腎
中村臣市郞先生のネズミモチ記事が激投稿されていますのでシェアします。
🎄🔴4000年の霊木🎄🔴
不老長寿薬、ネズミモチ明白にはこれは中国原産のトウネズミモチであった。ネズミモチの起源植物である。
高麗人参・冬虫夏草のような劇的な即効性はないが、常用すれば数ヶ月か一年以内に体質が改善され信じられないような生命力が蘇ってくる,恐るべき薬木だ。
特に骨と筋肉を強化し骨粗鬆症の霊薬として知ら
【週末投稿】つれづれ有用植物#222(キク科ベニバナボロギク属:ベニバナボロギク)
ひょろりとした柔らかで水気の多い草で、帰化植物として日本に入ってきました。意外に山間部に多く生息し、特に森林が伐採された際などに一斉に出現するパイオニア植物(先駆植物)としての特性があります。
日本では裸地に生え、やや湿ったところを好みます。
先駆植物とは周りの植物が少なくなり急に土地が開けた初期に、素早く成長し、他の植物が繁茂し始めると消失し、新たな場所を求めるという生活をしているものが多いで
【くらしの東洋医学 鍼灸で元気に】東洋医学からみるモクレンの世界
春の花といえば、桜、菜の花やチューリップなど。カラフルな色が特徴で、見ているだけで華やかな気持ちになりますね。
全体に小さな花が多いイメージですが、早春に咲くモクレンは花びらが子供の手のひらほどある比較的大きな花です。
花びらの外側が紫色で内側が白色のシモクレン(紫木蓮)や真っ白なハクモクレン(白木蓮)を公園など街中で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
筆者の鍼灸院『鍼灸 あやかざ
【くらしの東洋医学 鍼灸で元気に】身近な万能薬「ドクダミ」の世界
千葉市内、千葉駅すぐ、女性と子ども専門鍼灸院『鍼灸 あやかざり』です。いつも【くらしの東洋医学 鍼灸で元気に】の記事をお読みいただき、あり
がとうございます。
鍼灸と同じ、東洋医学の仲間のひとつに漢方薬があり、その材料として様々な植物が使用されています。
これまでの記事でも、東洋医学的にみる植物の効能として、バラ、モクレン、紫蘇、菖蒲などを紹介してきました。
今回とりあげるのは、「ドクダミ」で
【くらしの東洋医学 鍼灸で元気に】東洋医学からみる「スベリヒユ(五行草)」の世界
千葉市内、千葉駅すぐ、女性と子ども専門鍼灸院『鍼灸 あやかざり』です。いつも【くらしの東洋医学 鍼灸で元気に】の記事をお読みいただき、ありがとうございます。
都会ではなかなか緑の広がる広場を見かけることが少なくなりました。
けれど、アスファルトやコンクリートの隙間、側溝のわきなど、わずかでも土があるところには雑草と呼ばれる草たちが元気に育っています。
現在NHKで放送中の『らんまん』のモデルで