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野草食日記 110 梅酢を使った茄子ときゅうりの柴漬け風

身体から力が抜けるような夏バテの症状。
出来るだけ毎日ゆるりと過ごすようにしています。

フェイスブックで夏バテしてますと書いたところ、色んな方からアドバイスをいただきました。
棗、山芋、ハチミツが薬膳的にはいいとメッセージいただいたり、ビタミンBとCを摂って下さいとお電話くださった方、中には鹿児島の暑気払いの方法と共に麦味噌を送って下さった方も。
お願いしていたジャガイモを取りに行けず、届けて下さるご近所さんも本当にありがとう。

昨日は夫が休みで、食事作り以外の家事をやってくれたので、楽させてもらいました。
お陰様で、外出はまだ自信がありませんが、家のことは楽に行えるまでに回復してきています。

夏バテしている間にお日様に沢山働いてもらって、梅干しが出来上がりました。
ジップロック漬けをしていたのですが、袋に付いた梅酢をそのまま水洗いしてしまうのは勿体ない。
そこで塩揉みした茄子、きゅうりを生姜、茗荷、紫蘇、お酢、味醂と一緒に梅酢の付いたジップロックに入れ揉み揉み。
1日置いたら柴漬け風の浅漬けが出来上がります。

暑くてもわ〜んとした空気の中では、こんなお漬物をきりりと冷やして頂くと身体がしゃっきりしますね。

なんだか、梅酢とゆかりも日光に当てねばならぬとか。
仕方ないので、梅の入った瓶ごと日に当てることにします。

野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。