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野草食日記 44 ノゲシのオムレツ

日曜の朝食はいつもパンです。
土曜日参加した野草ワークパーティーでノゲシ入りのオムレツが美味しかったので作ることにしました。

以前、肉と組み合わせないとノゲシ臭さを感じると書いたことがあります。
でも、ワークパーティーで食べたのは、そんな風に思いませんでした。

大きく育ち固くなった下葉を使ったこと、あるいは採取してから時間が経過したものを使ったこと、いずれかが原因と推測。

昨日は冷蔵庫に、数日前に採取した柔らかなノゲシがありました。まだ若い葉です。
それを使ってオムレツを作ってみると普通に美味しくできました。
とすると、以前の失敗は大きく育った固い葉を使ったことに由来するのかもしれません。

オムレツ以外には、ズッキーニとかぼちゃソテーにカキドオシをふりかけたもの、タケノコのグラッセにウィスキーを効かせたカスタードクリームとそぼろクッキー添えを。

タケノコスイーツは、味はまぁそこそこ・・・的感想を述べましたが、シロップによく浸かったところを選び、ウィスキーを強めに効かせたソースを合わせることで、結構美味しく食べられることを発見。食べて思わず、うっま!という言葉が漏れました。

カキドオシはかぼちゃにはイマイチでした。
夫と豚肉と合いそうだという話になり、夜はポークソテーに決定。
その話はまた後日に譲りますが、暗くて写真を撮れなかったので、いつになることやら・・・です。

野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。